2013年04月

2013年04月27日

「生霊」
母の会社の同僚の話 


仮に村上さんとします。村上さんはいつからか、肩こりのようなもの(右肩)に悩まされていた。それまでは、そういった事に悩むような事は全く無かったそうです。 

若い時に旦那を亡くしたらしく、子供もいなくアパートに一人暮らしなのだが、肩こりが始まるようになってから毎晩、不思議な気配を感じるようになったという。それも右肩あたりに。 
他にもおかしな事があった。会社で吉井さん(仮名)という人と過去になにかあったらしくとても仲が悪く、というよりも憎しみあっていて、何かにつけて衝突していたのだが、肩こり以来、吉井さんは全くつっかかってこなくなったそうです。その代わり目が合う度に、不気味な笑みを浮かべたという。 

日に日に、状態は悪化していき、肩こりではすまなくなったので 
病院に行きました。醜く腫れ上がりかなりの熱をもっていたが、全くの原因不明。その後も通院したが、全く回復せず。 

そんなある日、法事で実家に帰った村上さんにお坊さんは怪訝そうにこう言う。 
「あなたの右肩、何か良くないね。一度祓ってもらった方がいいよ」
親戚の目もあり、そこで深くは聞かなかったが、アパートに戻ると早速、祈祷師を呼んだ。 
やってきた祈祷師は、村上さんを見るなり愕然とし、 
「あなた、生き霊に憑かれてるわ」と言いました。 
祈祷師曰く、生き霊は肉体も生きている分、死んだ霊よりも霊力が強いのだという。その日一日では、祓いきれず何日もかかるといわれた。 

まだ痛みはあり、御祓いもまだ続いていたがだいぶ良くなった村上さんは久しぶりに会社に顔を出し母たちにその話をしていた。 
そこへ目の下に、もの凄いクマを作った吉井さんがやってきて村上さんに言った。 
「あなた、生き霊につかれてるんでしょう。それねぇ、あたしなのよ」 
ぞっとする笑みを浮かべて。 
その後も、吉井さんは会社に来ていたが、村上さんは来ることはなかったそうです。 

それまであった、吉井さんの目の下のクマが消えた日だったそうです。 
昨日、村上さんが亡くなったという話を聞いたのは。 
お通夜に吉井さんの姿をみたらしいが、終始不気味な笑みを浮かべていたという。 

現在も、吉井さんは会社に来てるそうですが、そのことを聞く人も、近づく人すらいないそうです。 
                                                     
「指輪」
群馬県の田舎の方である一家が心中したそうです。(仮に鈴木さんとします) 
それから数ヵ月後、その家が壊されることになりました。その時、東京の大学の「オカルト研究会」 
みたいなサークルに所属する学生が壊される前にその家を見物しに行こう、ということになりました。男2人女2人の4人で。 

行ってみるとその家は壊されかけでした。いろいろなモノが散乱しています。ビデオを撮りながら「鈴木さん、お邪魔しまーす」。 
「ここは台所ですね」。「トイレ借りていいですか」・・・ふざけてる内に片方の女の子が怖くなってしまったので帰る事にしました。 
「お邪魔しました~」。ここでビデオも撮るのをやめ、車に乗り込みました。 
帰りの車の中でもう一人の女の子が「この指輪拾ってきちゃった。記念に部室に置いとこーよ!」 

後日。 

男のアパートでビデオを見ることにしました。 
「お邪魔しまーす」「お待ちしてました~」・・・・・聞こえないはずの声が聞こえ4人は互いを見つめあいました。 
「ここは台所ですね」「はい」・・・・「トイレ借りていいですか」「どうぞ」・・・・ 
「お邪魔しました~」・・・・・・「行かないで!!!!!!!」 

沈黙してしまった4人。その時、全員の携帯が一斉に鳴り出した! 
一瞬パニックになりましたが落ち着きを取り戻し全員電話に出てみました。 
男2人の携帯はいずれも無言電話。怖がりの女の子も無言電話。指輪を拾った子の携帯からは 

「あの・・・鈴木ですけど・・・」 
「指輪返して・・・・・」 
                                                  
「頭」
私の同級生から聞いた話ですが・・・ 

高校3年の時、彼は吹奏楽部の部長さんでした。 
吹奏楽部は、放課後旧校舎の教室を全室借りて、楽器のパートごとに 
練習します。そして、下校時刻には部長が全教室の戸締りをするのが 
決まりでした。 
その日も、いつも通りに彼は教室を見回ります。 
部員のみんなはすでに部室(旧校舎の隣にあるプレハブ)に戻っているようで、 
旧校舎には人の気配がありません。 
彼は3階、2階と見回り、残すは1階の2教室のみ。 
そこで、彼の足は止まりました。 
彼から向かって、右側に教室があるのですが、扉は開いており、 
そこから黒くて丸いモノが落ちています。 
もう校舎は明かりが落とされていて、光源は校舎の隣にあるプレハブ(部室) 
の明かりだけでしたが、よく眼をこらしてみると 
それは人の頭に見えます。床に寝転んで、廊下に頭だけ出してる格好の 
ようでした。 
彼はてっきり部員の一人だと思い、 
「おい、早く教室に戻れよ!」と言いながら近づいたのですが、 
どうもおかしいなと思いました。 
どうも、その頭の大きさが異常に大きいのです。 
気のせいかと思ったのですが、普通の頭の2倍は優にありそうでした。 
3mぐらい近づいて見ると、それは彼から背中を向けて横たわって 
います。 
霊感のある彼は、「ヤバイ!」と思ったそうですが、その時はすでに 
遅し。 
逃げようと思った彼よりも、そいつがこちらに顔を向ける(寝返り?) 
方が早かったのです。 
彼は、「そいつと目がバッチリあった。後は部室に逃げ帰ったから 
わからない」と話をこう締めくくりました。 

私も怖い話は大好きで、いろいろ話を聞きますが一番この話が 
怖かったです。すごくリアリティーがあったというか・・・。 
私のヘタクソな文章ではあんまり怖くないかもしれませんが~ 
                                                          
以上。改行等の直しはしていますが原文はいじっていません。
 

2013年04月23日

「フタ」

 これはOLとして働きながら、ひとり暮らしをしていた数年前の夏の夜の話です。 

私が当時住んでいた1DKは、トイレと浴槽が一緒になったユニットバスでした。 
ある夜、沸いた頃を見計らって、お風呂に入ろうと浴槽のフタを開くと、 
人の頭のような影が見えました。 
頭部の上半分が浴槽の真ん中にポッコリと浮き、 
鼻の付け根から下は沈んでいました。 
それは女の人でした。 
見開いた両目は正面の浴槽の壁を見つめ、長い髪が海藻のように揺れて広がり、 
浮力でふわりと持ちあげられた白く細い両腕が、黒髪の間に見え隠れしてました。 
どんな姿勢をとっても、狭い浴槽にこんなふうに入れるはずがありません。 
人間でないことは、あきらかでした。 
突然の出来事に、私はフタを手にしたまま、裸で立ちつくしてしまいました。 
女の人は、呆然とする私に気づいたようでした。 
目だけを動かして私を見すえると、ニタっと笑った口元は、お湯の中、 
黒く長い髪の合間で、真っ赤に開きました。 
(あっ、だめだっ!) 
次の瞬間、私は浴槽にフタをしました。フタの下からゴボゴボという音に混ざって 
笑い声が聞こえてきました。 
と同時に、閉じたフタを下から引っ掻くような音が・・・。 
私は洗面器やブラシやシャンプーやら、そのあたりにあるものを、わざと大きな音を 
立てながら手当たり次第にフタの上へ乗せ、慌てて浴室を飛び出ました。 
浴室の扉の向こうでは、フタの下から聞こえる引っ掻く音が 
掌で叩く音に変わっていました。 

私は脱いだばかりのTシャツとGパンを身につけ、部屋を飛び出ると 
タクシーを拾い、一番近くに住む女友達のところへ逃げ込んだのです。 

数時間後……深夜十二時を回っていたと思います。 
カギもかけず、また何も持たず飛び出たこともあり、友人に付き添ってもらい 
部屋へ戻りました。 
友人は、今回のような話を笑い飛ばすタイプで、好奇心旺盛な彼女が、 
浴室の扉を開けてくれる事になりました。 
浴室は、とても静かでした。フタの上に載せたいろんなものは 
全部、床に落ちていました。お湯の中からの笑い声も、フタを叩く音もしていません。 
友人が浴槽のフタを開きました。しかし、湯気が立つだけで、 
女の人どころか髪の毛の一本もありません。 
お湯もキレイなものでした。それでも気味が悪いので、 
友人に頼んで、お湯を落としてもらいました。 

その時、まったく別のところで嫌なものを見つけたのです。 

私の身体は固まりました。 
洋式便器の、閉じたフタと便座の間から、長い髪がゾロリとはみ出ているのです。 
友人も、それに気付きました。 

剛胆な友人は、彼女はわたしが止めるのも聞かず、便器のフタを開きました。
その中には、女の人の顔だけが上を向いて入っていました。まるでお面のような
その女の人は目だけを動かすと、立ちすくんでいる友人を見、次にわたしを見ました。
わたしと視線が合った途端、女の人はまた口をぱっくりと開き、今度はハッキリと聞こ
える甲高い声で笑い始めました。 


はははははは…ははははははは…。 

 笑い声にあわせて、女の人の顔がゼンマイ仕掛けのように小刻みに震え、はみ出た
黒髪がぞぞぞぞっ…っと便器の中に引き込まれました。顔を引きつらせた友人は、
叩きつけるように便器のフタを閉じました。そしてそのまま片手でフタを押さえ、もう片方
の手で水洗のレバーをひねりました。耳障りな笑い声が、水の流れる音と、無理矢理飲
み込もうとする吸引音にかき消されました。 

 その後は無我夢中だったせいか、よく覚えていません。気が付くと、簡単な着替えと貴
重品だけを持って、私と友人は友人の部屋の前にいました。部屋に入った友人は、まず
最初にトイレと浴槽のフタを開き、「絶対に閉じないでね」と言いました。 


 翌日の早朝、嫌がる友人に頼み込んでもう一度付き添ってもらい、自分の部屋へ戻り
ました。しかしそこにはもう何もありませんでした。それでも私はアパートを引き払い、実家
に帰ることにしました。通勤時間は長くなるなどと言っていられません。今でもお風呂に入
るときは母か妹が入っているタイミングを見計らって入るようにしています。トイレのフタは、
家族に了解をもらって、ずっと外したままにしてあります。 
                                                    
 「半分透けている女」


何年か前、妹が(当時小学校低学年)自然にふれあう生活を体験する合宿に行ったんです。 

自然にふれあうって言ってもすべて人工的に作ってある場所なので、私の家からは車で10分くらいでした。 
合宿1日目が終わる夜、妹から電話がありました。 
「もうホームシックになったのかな~」と思って話を聞いてみると、 
「ずっと何かに見られてる」って言うんです。 
妹と母親、そして私は、昔から霊感が強いというか、感じやすい体質なので 
妹がウソを言ってるんじゃない、というのはわかりました。 
その日は忙しかったのもあって様子を見に行けなかったので、次の日に母と私で 
様子を見に行くのを約束しました。 

次の日の夜、その場所に行ってみました。 
夏なのに、すごく鳥肌がたってるんです。 
まだ見てないのに恐怖を感じたのは、この時が初めてでした。 
山道みたいになってるんですが、どんどん中に入っていくと、突然視線を 
感じたんです。 
その方を見てみると、細くて、色の白い、半分透けている女がこっちを 
見ていました。 
ほんとに怖くなって逃げ出してしまったんです。 
母と車に戻ったんですが、エンジンがほんとにかからないんですよ。 
車は動かない。でも女が近付いてくる気配がする。 
ほんとにパニックでした。 
「あぁ~!!もうそこまできてる!車に乗ってくるかもしれない!」って覚悟して目とギュッと閉じました。 
 ペタペタ・・・ペタペタ・・・ペタペタ・・・っていう音がしだしたんです。 
目を開けてみると、さっきの女が車のフロントガラスに手形をペタペタとつけて 
いってるところでした。 
ほんと何もできなくて、しばらくじっとしていたら女も消え、車もエンジンがかかるようになりました。 
妹の事なんて忘れて、逃げるように家に帰ってきたんです。 
それから、すぐ知り合いの霊媒師さんに頼んで(最初からこうすれば良かったんですけどね。) 
みてもらう事になったんです。 
その2日後、私が最初に女を見た場所から、白骨死体がでてきたんです。 
死体を見つけて欲しかったのか、道連れにしたかったのか、分かりませんが、怖かったです。
                                                   
「ハンマー」

私はかつてあるクラブのキャプテンをやっていました。そのクラブでは毎年新入生の肝だ 
めしが伝統行事となっており、私がキャプテンになった年もとり行うことになりました。 
肝試しの場所に選ばれたのは一年前に殺人事件があったという廃家でした。 
新入生は3人。夜中に皆が見守る中、一人ずつ廃屋に入っていってあらかじめ奥に置いて 
あるバッジを取ってくる、というものでした。 
まず、最初の一人が中に入りました。ところが待てども待てども彼は戻って来ません。 
そこで彼を探すことも兼ねて二人目が入っていきました。しかし二人目も戻ってきません。 
そして三人目が行くことになりました。彼は三人の中で最も体格が良く、我々も期待しま 
した。しかしやはり彼も戻りません。 
事故の可能性もあるし、全員で廃屋を探しましが、三人は見つかりませんでした。 
と、そのとき私は上からトントン、トントンという音が聞こえるのに気づきました。音は 
かすかですが、確かに聞こえてきます。私は恐怖を抑え、音がする方向に近づきました。 
音は屋根から聞こえてきます。私は窓を開け、そこから屋根に登りました。 
そこには三番目の新入生がいました。彼は絶望した表情を浮かべ、わけのわからな 
いことを小声で呟きながら、屋根を薄汚れたハンマーでトントン、トントンと叩いていま 
した。私が彼に声をかけても、彼は何の反応も示しません。私は他の部員を呼び、彼を屋
根から引きずりおろし、病院に運びました。しかし間もなく彼は息を引き取ってしまいま 
した。その後どう探しても二名の新入生は見つかりませんでした。問題を起こしたクラブ 
は廃部になってしまいました。 

それから毎年肝だめしの日になると、そのとき部員だった者の誰か一人が必ず発狂死して 
いきました。彼らは皆、わけのわからないことを呟きながら、ハンマーで床をトントン、 
トントンと叩きだし、そのまま死を迎えました。 
明日がその肝だめしの日で、残っているのは私一人なのです………… 
                                                      
お話と関係ない前置きは排除しています。あとは日本語的なミスにより意味がわからなくなって
いるところは補完してあります。
最後の「ハンマー」は突っ込みどころ満載。以上 

22日午後2時半ごろ、川崎市宮前区南平台の東名高速道路上り線に設置された防音壁の中から白骨化した遺体が見つかった。神奈川県警宮前署が身元の確認や死因の特定を進めている。

 同署によると、防音壁の張り替え工事をしていた男性作業員(46)が高さ約6メートルのところで外装板を撤去したところ、中から遺体が見つかった。遺体は完全に白骨化した状態で性別も不明。頭部は見つかっていない。セーターとズボンを着用していたが、靴は履いていなかった。

 防音壁はパネルの2重構造で、隙間は約30センチあり、高速道路の外側から人が侵入することも可能だという。
(引用元)産経ニュースより
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/130422/crm13042220460015-n1.htm 
                           
 
ヒィイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイヴェヴェヴェヴェエv!!!



2013年04月22日

「霊視」


まずは簡単なインタビューを撮影。 

母親、息子、娘の3人家族だったそうです。 
母親や子供達は彼らの計画通り涙ながらに父親の事を話してくれました。 
良いモノが撮れそうだ。 Aさんは喜んだそうです。 
そして、霊視叔母さん登場! 霊視が始まりました。 
父親が着ていた服から霊視(サイコメトリー)をする様でした。 
服を握り締める霊視叔母さん。 
長い沈黙。 
沈黙。 
・・・沈黙。 
またまた沈黙。 
・・困った。 
何時もは、図々しいぐらいに喋りまくると言う霊視叔母さんが、 
何故か今日は期待に反して、霊視に付いてのコメントがしどろもどろ・・・。 
コメントを引き出そうとするAさんの努力のかいもなく、 
霊視の良いコメントは撮れませんでした。
・・・スタッフは沈黙。 
これでは番組が作れない。 
Aさんはパニック。 
(裏山と池の撮影素材ではどうしょうもね~ぞ! 
・・・・やばいな。・・やばいぞ!仕切直しだぁぁぁぁぁ!)
帰りのマイクロバス内のスタッフ達は無言。 
Aさん一人が、エキサイトしながら電話で誰かと話していました。 
そんなAさんに、ゆっくりと近ずいて来た霊視叔母さん。 
Aさんが携帯電話を切ると同時に、霊視叔母さんは呟きました。 
霊視叔母さん「惨殺されてるよ。」 
Aさん 「え!」 
霊視叔母さん「惨殺されてるよ、あの家族に。」 
Aさん 「家族に!」 
霊視叔母さん「殺人者の前では、わしゃ、いえんよ。 
・・・裏山の土管みたいなもんが有るところに埋められているな。」 
                                                   
「記念撮影」     ※構成を考えて原文のままコピぺ


511 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2000/08/27(日) 08:04
既出だったらすまぬ。 
アイドルだった島田奈美ちゃん(覚えてる?)が雑誌で話していた実話。 

小学生の仲がいい男の子4人が海へ遊びに行った。 
初めは浴場の方で遊んでいたのだけれど、そのうち飽きてしまい、 
ひと気のない岩場へと移動。 
散々、遊んでさぁ帰ろうという事で、記念撮影を。 
しかし、普通に写真を撮ったのでは面白くないので一度水に潜り、 
「せ~の!!」で水面から飛び出たところをパシャリといこうという事に 
なった。そうすると髪の毛が顔に張り付いて面白いだろうって理由だった 
ようですが。 
で、まぁ写真を撮影。横一列に並んだ、男の子達はドボンと一度、 
潜ります。「せ~の!!」でパシャ!!! 
ところが.....。何故だか、真ん中の男の子が顔を出さない。 
「お~い何してんだよ。」まぁ、冗談だと思いそんな雰囲気で探したん 
でしょうな。しかし、いくら探しても見つからない訳ですよ。 
その真ん中の男の子が。 
結局、海難救助隊が出て捜索するという大騒ぎにまでなって、 
男の子は離れた沖合いで水死体となって発見される訳ですが。 
家族が悲しみにくれていた時、フト写真のことを思い出しました。 
もしかしたら、自分の息子はちゃんと写真に写っているかもしれない、 
そうすれば最後の姿を治めた形見になるだろう。 
そう思いたった母親が鑑識の方へ、写真を譲ってくれないか?と申し 
出ました。 
ところが、どうしてもこの写真は見せる事が出来ないと鑑識が強く 
拒むのです。息子の形見なのだからと、 
散々のお願いにより、やっと見せて貰った、その写真に写っていたもの 
は.....。 
横の二人はちゃんと写っていました。 
しかし、真ん中にはずぶ濡れになった見た事もないような 
おばあさんが写っており、真ん中の子供の頭を上から押さえつけて 
いたのだそうです。 
奈美ちゃんによると、この話しは新聞にも載ったんですよ~ 
との事。どなたか情報を求む。ここは優良スレなので。 
                                                     
「近づく音」


コンビニで買った稲川淳二の本に載っていた話です。ある夜、Aさんは何故か眠れなかったそうです。 

そして眠れないまま3時頃になりました。すると外で車の音が近づいてきます。 
車はAさんの家の車庫に止まったようです。 
「バタン」ドアが閉まる音 
「パタパタパタ・・・・」走って玄関に近づく音 
「ガチャン、トットットット・・・・」玄関を開け、階段を上がって来る音がします。 
そして足音はAさんの部屋の前で止まったそうです。Aさんは一瞬親だと思いましたが、やはり変だと 
思っているうちに寝てしまったそうです。そして何日かして、同じ事が起こりました。 
その時もAさんは寝てしまったのですが、「今度起こったらドアを開けてつきとめてやろう」 
と思ったそうです。そして何日かしてまた眠れない夜がきました。 
明け方近い4時頃、ガチャッ、トットットット・・・・ 
ドアの前に近づく足音。 
Aさんは起き上がり、ドアを開けました。しかしそこには何もなかったそうです。 
変だなと思いベッドに戻り仰向けに寝ると、視界の隅に壁が見える訳ですが 
そこに大きいポスターが貼ってあるそうです。Aさんはそんなもの 
貼った覚えはありません。するとポスターがペラッと剥がれ、 
Aさんの顔に覆い被さってきました。その瞬間。長い髪の毛がAさんの顔に 
かかったそうです。それはポスターではありませんでした。近づいてくるそれを見ると、 
そこには青い顔をして、真っ赤な目をした女の人がAさんを見ていたそうです。 
そして覆い被さる顔・・・・Aさんは気を失いました。 
それからはそういう事は起こらなくなったそうです。 
ちなみにこの話を聞いたり読んだりすると、同じ目に逢うそうです。 
                                                   
 一番最後の「近づく音」に対してつけられていたコメント↓

こういうオチを付ける奴はホント性格悪いな。 
ていうかお前逢ってねえじゃねえかw


 ツッコミに少しクスっとなった。以上


2013年04月18日

今回は長いので一話のみ
                                                    
「生き人形」

呪いの生き人形。 
稲川淳二氏が、TV等の心霊特集に欠かせない存在になった切欠の心霊体験談がこれです。 
この話は稲川淳二氏自身ももちろん、TV、雑誌、漫画等も今だに敬遠しています。 
それはなぜか・・・・・・祟りがあると噂されているからです。 
いや、正しく言えば今だに関係した者達に祟りが起こっているからです。 
はっきりいって私も此処に書くのは恐いです。(^^; 
皆さんも心して読んでください。 
生き人形の呪いは昭和53年6月から始まりました。 
その日、稲川氏は日本放送の深夜のラジオ番組の仕事をしていました。 
今日は前半を先に録音し、後半を生でとるという方法で番組は作られる事になっていました。 
録音が始まるまでソファーに座っていた稲川氏は、大声で泣いている男の声を聞きます。 
「いったい何がおこっているのだ。」 
廊下に出てみると、二人の男性がかなり離れた場所にいました。 
その一人、うずくまっている男が声をあげて泣いているのです。 
泣いている男性は「南こうせつ」さんでした。 
その南氏をなだめているのが稲川氏の知り合いのデレクターでした。 
皆さんは「わたしにも聞かせて」を御存知ですか? 
「かぐやひめ」のレコードに入っていた謎の少女の「台詞」です。 
霊の声が録音された心霊現象として伝説になっている事件でした。 
南さんは、その声を聞いて泣いておられたのです。

スタッフが南氏に、その不思議な声を聞かせたところ彼は泣きだしたそうです。 
・・・・その声の主、それは南氏がラジオの放送で知り合った少女の声らしいのです。 
彼女は楽しみにしていた南さんのコンサートの前に病気で亡くなったのです。 
その声の主が誰か気付いた南氏は、悲しくなり泣いていたのでした。 
真夜中。稲川氏のラジオ番組は終了しました。 
南氏の事があったからでしょう。 
あのデレクターが一人で帰るのは恐いからと稲川氏を待っていました。 
稲川氏はそのデレクターとタクシーで帰宅する事になりました。 
帰宅中、後ろの席に座る彼は高速道路で不思議なモノを見てしまうです。 
それは奇妙な標識。・・・・・いや、標識にその時は見えたのですが。 
「高速道路に標識?????」 
再び前方に同じモノが現れました。 
・・・・・・・それが標識では無い事に直に気付き恐怖しました。 
着物をきた女の子が高速道路の壁の上に立っていたのです。 
小さな女の子が。 
稲川氏がソレが子供であると気付くと同時に 
その女の子は「ぶぁ~」と膨らみ、物凄い勢いで車の中を突き抜けて行きました。 
稲川氏は突然の出来事に声ひとつあげる事ができませんでした。 
しかし、不思議な事にそれを見たのは、いや、気付いたのは彼だけだったのです。

そして、次の日の朝、彼の奥さんが不思議な事を言いだしました。 
「昨日泊られた方はどうしたの?」 
昨夜タクシーから降りたのは、もちろん彼だけです。 
とうぜん部屋に入ったのも彼ひとりです。 
彼女は彼の後を付いて入ってきた人の足音を絶対聞いたと言い張るのでした。 
そして、ソレが一晩中歩き回って五月蝿かったと・・・・。 
次の日一緒に帰ったデレクターから首をかしげながら、彼にこんな事を聞いてきました。 
「そんなわけないんだけど・・・・誰かと一緒に降りたけ????・・・・・・・」 
その日の午後、稲川氏に仕事の依頼が入りました。 
人形芝居「呪女十夜(じゆめじゅうや)」 
不幸な女たちの十景のオムニバスで構成される幻想芝居。 
その不幸な女達を人形が演じ、その他の登場人物は人間が演じるというものでした。 
稲川氏は座長として今回の芝居に関る事になっていました。 
打ち合わせ中、その世界では有名な人形使いの「前野」氏から、 
いま作られている人形の絵を見せられて驚きます。

そこに書かれている絵は、あの高速で見た女の子そっくりだったのです。 
台本がもう少しで出来上がる頃、前野さんの家に完成した人形が届きました。 
稲川氏は台本の打ち合わせをかねて、前野さん宅にその人形を見に行くのでした。 
芝居で使う人形は二体。 
ひとつが男の子の人形で、もう一体が女の子人形でした。 
その女の子の人形が、あの高速で見た人形であり、その後数々の怪奇現象をおこす人形なのです。 
ちなみにその二体の人形は有名な人形作家「橋本三郎」氏が作られました。 
前野さんは数百体の人形達と暮らしていました。 
稲川氏は前野さん宅で出来上がった人形を見て不思議な事を発見します。 
女の子の人形の「右手」と「右足」がねじれていたのです。 
・・・・どうして直さないのかと前野さんにたずねると、「直したくても直せない」と。 
この人形を作られた橋本氏が人形を完成させてすぐに行方不明になっていたからなのです。 
そして、次の日、台本を書いていた作家の方の家が全焼してしまいます。 
舞台稽古初日までに台本は間に合わなくなってしまうのでした。 
稲川氏達は、壊れた人形、そして、台本無しで舞台稽古をはじめるのでした。 
人形使いの前野さんのいとこの方が変死した電話がかかってきたその日から、 
舞台稽古中の彼等に次々と怪奇現象が襲いかかってきました。 
舞台衣装の入れたカバンやタンスに水が溜っていたり、突然カツラが燃えたり、 
右手右足を怪我をする人が続出したりしたのです。 
「呪女十夜」の公演の初日をむかえました。

が、・・・・・公演開始数時間前に、出演者が次々に倒れてしまったのです。 
喋る事はできるのですが、金縛りのようになって身体が動かないのです。 
初日は昼と夜の2回公演だったのですが、昼の公演はやむなく中止。 
初日で関係者の方が多かったので、昼と夜の部を一緒にしてもらう事にしました。 
「とにかくお札を集めよう。」 
彼等は近くの神社やお寺をまわり、あらゆる種類のお札を持ってきて控え室に貼ってみました。 
効果があったのでしょうか?なんとか夜の部の舞台を始める事ができました。 
やはり、公演中にも次々に怪奇現象が起こりました。 
人形が涙を流し、居るはずない黒子がもう一人居たり、 
そして、突然人形の右手が「ビシッ!」と吹き飛んだのです。 
パニックになりそうになりながらも、出演者達は演技を続けました。 
人形を棺桶に入れるラストシーンをなんとかむかえる事ができました。 
が・・・・ 
棺桶に人形を入れた途端に底が抜け、人形の首、腕、足が千切れてしまったのです。 
ドライアイスを焚いたような謎の冷気をもった白い煙が舞台一面に広がり・・・・ 
夏だと言うのに信じられない冷気に開場がつつまれました。 
幽霊がこわいからって、途中で舞台を投げ出すわけには行かない。 
稲川氏達は、恐怖におののきながらも決められた最終日までなんとか舞台公演を続けるのでした。

なんとか無事に全ての公演日数を終了できました。 
もう二度とこの劇はしたくないなぁ・・・・全ての劇団員達はそう思っていました。 
とうぜん稲川氏も同じ気持ちでした。 
しかし、最終公演を終え打ち上げをしている稲川氏達に劇場からとんでもない依頼が入ります。 
・・・・・追加公演をしてくれ。 
つぎにここでやる事になっていた舞台が突然中止になったのです。 
・・・・だから、いまやっている舞台を追加公演してもらえないかと。 
スタッフ・出演者達は大反対! 
しかし、人形使い前野さんの異常なほど強い希望により追加公演をする事になるのでした。 
・・・・・・その前野さんのお父さんが急死されたのが次の日でした。 
舞台がなんとか無事に終了した数ヶ月後、この話をTBSの番組 
「3時にあいましょう」が聞きつけて怪奇シリーズで放送する事になりました。 
人形使いの前野さんが、あの人形を保管していました。 
番組撮影のために人形を持って現れた前野さんは少しおかしくなっていそうです。 
その人形をまるで生きているかのように話し掛けていたり・・・・・・ 
やはり怪奇現象が起こりました。 
まずは番組リハーサル中に照明用のライトが落ちてきた。 
そして、生放送の番組中には、人形の上にバックに吊っていたカーテンが突然切れて被さり・・・・ 
女性スタッフ達は恐怖で泣き出してまともな番組にはなりませんでした。 
その後、その番組のスタッフ達に怪我をする人が続出し、 
この番組に関った関係者達はバラバラとTV局を止めていったそうです。

で、 今度はその話を聞いたテレビ東京のスタッフが、 
その話を番組にしようと、行方不明になっていた人形制作者「橋本三郎」氏を見付けだします。 
稲川氏は本当はこの番組に前回の事があったので協力したくなかったのです。 
もうあの人形とは関りたくなかった。 
しかし、行方不明になっていた人形制作者の橋本三郎氏が見つかったので・・・・ 
と言うことで、しぶしぶ了解したのでした。 
橋本三郎氏はなんと京都の山奥で仏像を彫っていました。 
スタッフ達は橋本氏にあって、インタビューをとろうと京都に向かうのですが、 
インタビュアーの小松方正さんと手違いで京都で合えなくなるわ、 
スタッフもバラバラになるわで・・・・・結局インタビューは撮れなくなってしまうのです。

日を改めて今度はスタッフだけでインタビューを取りに行くのですが、 
今度はデレクターの奥さんが原因不明の病気で顔が腫れあがったり、 
切符を手配した人の子供さんが交通事故にあったり・・・・不幸な事が続出。 
スタッフ達もいい加減気味悪がったのですが、とにかく番組を完成させるために 
稲川氏をスタジオによんでインタビュー撮影をする事になりました。 
が、稲川氏のインタビューを撮影しようとするとビデオカメラが次々に壊れたそうです。 
3台目が壊れたので・・・・しょうがないから16ミリフィルムのカメラで撮影しようと・・・・・ 
「これは、ある人形にまつわる話で・・・・」 
と稲川氏が語りだすと、本番中なのにスタジオのドアを思い切りたたき続ける音が。 
ドアを開けるがそこには誰もいませんでした。 
京都での取材やらなんやらで、かなり制作費を使っていたのですが、 
これはほんとにヤバそうだからて・・・・結局その番組制作は中止になりました。 
今でもこの時の影像は「テレビ東京倉庫」に眠っているようです。 
流石に稲川氏も恐くなり、人形を持って知り合いの霊能者に相談に行きます 
「・・・・なんかいやな予感がするよ。・・・・見たくないね。」 
と言う彼女に、布に包んだままでいいからと無理に頼み込み霊視してもらうのですが・・・・ 
布に包まれた人形を持った途端に顔色が青くなる霊能者。 
「この人形は生きているよ。それもたくさんの女の怨霊が憑いている。・・・・ 
取り憑いている中でも強いのが女の子の霊で、 
戦前に赤坂にあった青柳って料亭の七歳の女の子・・・・ 
この子空襲で右手と右足がとんでますよ。・・・・・・これにはお対の人形がいますね? 
このままほおっておくとその人形にも憑きますよ。早くお寺に納めたほうがいい。 
これは下手に拝むと襲われる・・・・・ 
いいですね、お対の人形と一緒にお寺に納めるのですよ。」 
・・・・・しかし、その後すぐに、その霊能者は謎の死をとげるのです。 
                                                             
以上。


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