2013年08月

2013年08月30日

105 Gz9eI7vr sage 04/09/30 11:34:22 ID:7k/VGpZT
誰も信じてくれない本当の話 


118 名前:雨で仕事が休みなので書きます[sage] 投稿日:03/12/17 10:23 
どこに書いたら良いのか分からないのでここに書きます。 

小5の頃、朝起きたら見たことも無い空き地に居た。 
分け分からず辺りを見回したが、やはり知らない場所。 
怖くなって知ってる場所を探そうと走り出した。 

走りながら婆ちゃんが「迷子になったら交番に行きなさい」 
と言っていたのを思い出した。 
数分後、人に道を聞きながらようやく交番を見つけた。 

そこで警察の人に場所を聞いて驚いた。 
そこは家から10キロ程も離れた場所だった。 

警察の人にわけを話してもどうせ信じてもらえるとは 
思わなかったのでただ「家族と離れて迷子になった」とだけ伝えた。 
パジャマのままで。 

で、住所などを詳しく伝え家に電話をしてくれる事になった。 
が、一向に電話に出る気配が無い、日曜日の朝だったので多分いるはず 
なのに。 
その内、警察の人から変な顔をされはじめた。 

続く、すまん。 

106 Gz9eI7vr sage 04/09/30 11:35:08 ID:7k/VGpZT
120 名前:雨で仕事が休みなので書きます[sage] 投稿日:03/12/17 10:43 
んで、親戚の名前を教えたら電話番号を調べてかけてくれた。 
数十分後、親戚が迎えにきてくれた。 

さすがに理由を話さないわけにもいかず、その車の中で 
一部始終を話した。 
が、案の定信じてはもらえず「どういう理由かもう聞かないけど 
家に連絡がつかないのなら家に来なさい」と言ってくれた。 

でも、何故か家が気になって「今日、友達と約束がある」と 
嘘をついて家まで送ってもらった。 

家には誰もおらず、親戚も少しばかりいて、すぐに帰った。 

駄文すまん、あと少し続く 

121 名前:雨で仕事が休みなので書きます[sage] 投稿日:03/12/17 10:54 
結局、家族は六時くらいに帰ってきた。 
で、普通に自分と接するので頭にきて自分の体験を話してみた。 
すると怪訝な顔をして「あんた何言ってるの?今まで一緒にいたでしょ?」 
と言う。「はぁ?」と思ったが黙って聞いていると家族は今まで 
俺と大分の温泉に行っていた様な事を言う。 

わけが分からず、さらに詳しく聞くと金曜日の夜から日曜の夕方の 
今まで俺と一緒にいたらしいとの事。 
んで、帰りの駅から俺が「友達との約束がある」とか言って 
走って帰ったとの事。 

今でもよく分からない10年前の出来事。 

ちなみに親戚は俺のことを覚えていてくれた。 
                                                   
 107 Gz9eI7vr sage 04/09/30 11:40:21 ID:7k/VGpZT
誰も信じてくれない本当の話 


369 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・[] 投稿日:03/12/22 14:42 
私が小学生のとき。家の近くに空き地があって 
そこで古い1円玉をひろった。昭和32年で 
なぜか家に持って帰った。 
それから大事に置いていたんだけど、そのうち飽きて 
使ってしまったんだ。そしたらある日、家のトイレで 
頭に何かコツンと当たった。なんかが落ちてきて 
なんだ??と思って拾ってみるとその昭和32年の 
1円玉だった。 
それから何度使ったり両替したり捨てても、気がつけば 
サイフの中に昭和32年の1円玉が入っている。 
まぁ、偶然かもしれないけど・・・ 
でもトイレでいきなり落ちてきたのはビックリした 
                                                   
370 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・[sage] 投稿日:03/12/22 15:46 

なんだか色々怖い話があるもんだなぁと思って読んでいたら 
369の話しで思い出したことが。 
いつだったか家から駅に歩いていく途中、7ミリぐらいの銀色の福顔の面みたいのを 
拾った。多分おみくじに入ってるもの。 
財布の中に入れていたがある日なくなっていた。 
落としたんだなとおもっていたら、やはり同じ道で発見。じゃりみちなのに 
良く見つかったなと感心していたら、またなくした。 
せっかく2度もめぐりあえたのに無くしたと後悔していたら、数ヶ月後 
仕事場の床にそれがおちていた。そしてまた消えて、存在すら忘れていたら、 
今度は仕事場の引出しから・・・。 
財布が悪いのか、私が悪いのか?  
                                                     
こういう体験があるだけでもうらやましい。 


2013年08月29日

84 本当にあった怖い名無し sage 04/09/25 09:59:11 ID:DTseIqGC
1さん乙です 
ちょっと拾って来た 

163 :本当にあった怖い名無し :04/09/25 09:53:38 ID:PctuztF1 
うちの兄は不思議なものをよく見る。俺が小さい頃からよく聞かされる 
のが「ドア」の話。学校とか、家とか、色んなところで、突然見た事がない 
ドアが現れるらしい。開けてみた事があるか、と聞くと「ない」という 
返事が返って来たが、こないだ実家に戻って一緒に飲んだ時に「実は一度 
だけ開けた事がある」と告ってきた。 
ドアを開けるとそこに顔の崩れた自分そっくりな奴がいて同じ様にドアを 
開けていたらしい。しかもそいつの背後には家族や友達にそっくりで同じ 
様に顔の潰れた奴らが無数にいて、こっちにノロノロと歩き始めて来た。 
兄は速攻ドアをしめたらしいけど「もう少しで取って変わられるところだった」 
と語っていた。ジョン・カーペンターの「prince of darkness」という映画を 
思い出した。 
                                                    
 96 本当にあった怖い名無し sage 04/09/28 05:30:57 ID:f6qKRMoJ
全然たいしたことない話だけど、 
高校の頃、放課後に友達とバスケをしていた。 
俺は背があまり高くなくて、ダンクどころかリングにさえ全然手が届かなかったんだけど、 
レイアップシュートにいったらすぐ目の前にリングがあり顔がぶつかりそうになった。 
えっ?とビックリしてとっさに顔を伏せてよけてしまった。 
気づいたら着地してた。 
もう一回同じことやってみたけど顔どころか手さえリングに届かない。 
友達に、俺どうなってたって?聞いたらなんかすごいジャンプしてたような気がするけど
よく憶えてないと言ってた。 あれはなんだったんだろう。 
たいしたことない話でスマソ。 
                                                      
 100 本当にあった怖い名無し 04/09/28 15:52:43 ID:F4Xg11ik
ちょっとスレと違うかもしれないけど… 

小学生の頃、寺の横にある竹やぶの中の階段(推定100段)をよく上って帰ってた。 
でも、毎回段数が変わってた。 
数え間違えたと思って、毎日声を出しながら数えて上ったけどやっぱ毎回数が違う。 
友達に何も教えずに数えてもらったけど、やっぱ違ってた。 

何年か経って高校を卒業した後、あの時は子供だったしやっぱり間違えてたかもなと思って 
また何日か試してみたけどやっぱり数が変わる。 

一体なんなんだろう…不思議だ。
                                                          
最後の話の階段どこやろね。 


2013年08月25日

32 名前:トロ 投稿日:2001/01/31(水) 18:06
この話は実際に新聞に載ったという前ふりで聞いた話ですが、 
私は実際にその新聞を見ていないし何年前かも分からないので、 
話を怖くさせるスパイスだと思って聞いてください。 

ある高校生の男女各4人が、一人の家に集まって怖い話をしていたそうです。 
夜もふけてきた所で、肝試しに行くことになりました。 
でも本当の目的はむしろ、男女ペアになって行くという事のほうが楽しみだったので、 
場所は安直に彼らの通う高校に行くことにしたそうです。 
しかしこの高校は築100年近くたっていたので、行って見ると思ったより迫力があります。 
早速男女ペアになって、一組づつ学校の周りを一周することになりました。 
構内には入れなかったので、周りを一周するだけならせいぜいかかる時間は20分ほどです。 
まず最初の1組が出発しました。皆でひやかしたりしながら、にぎやかに去っていきました。 
しかし、20分たっても30分たっても戻ってきません。 
2人っきりで何をしてるんだろうかとひやかしながら、2組目が出発しました。 
しかし、やはり彼らも帰ってきません。 
3組目が出発することになりました。 
このころにはさすがに深刻になってきていて、絶対周ったら戻ってくるし、 
他のやつらも見つけたら連れてくると約束して出発しました。 
そしてこの3組目も戻ってきません。 
一組目が出発して、既に時間は2時間以上立っていました。

33 名前:トロ 投稿日:2001/01/31(水) 18:12
とうとう女の子は泣き出しました。 
残ったもう一人の男の子が、 
「俺が行ってくる。もし30分たっても俺が戻ってこなかったら警察へいけ。 
絶対待つなよ。」 
と言い残して駆け出しました。 
そしてその子も戻ってきませんでした。 
残された女の子は泣きながら、それでも1時間待ったそうです。 
そしてその足で、警察へと向かいました。 
警察官が探しても見つかりません。 
しかし夜もすっかり明けたころ、とうとう7人は見つかりました。 
その高校にはグランドの端に、古くなった旧体育館があるそうです。 
そこのトイレを開けると、7人全員が首をつっていたそうです。 
女の子の証言から、自殺する理由がないと思われたのですが、結局他殺の痕跡はなく、 
受験生の集団ヒステリーとして片付けられたそうです。 

その学校には、これといった怪談話もなかったそうです。
                                                        
110 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日:2001/02/12(月) 06:29
幽霊がいるって信じてないんだけど、1度だけ不思議な経験をしたことがある。 
今おもったら怖い経験なんだけど・・・。 
四年前、神戸に住んでいた時、警備会社でアルバイトしてた。たいがい夜勤だったんだけど
お盆の日に、ある新築のマンションの玄関のオートロックがおかしいと電話があってそこに行ったんだ。 
泥棒かなにか入ったのかな?と思って見てみると何の異常もない。 
住民が言うには扉が勝手に開いたって言うんだ。それで、オートロックを作動させる機械の故障かな 
とおもって調べてた。だけど異常が無いんだ。 
電気会社を呼ぼうかと迷ってる時、俺のうしろで「バタン!!」って音がした。 
振りかえると、オートロックじゃない扉が誰もいないのに開いた。 
先輩もオレもびっくりしてると、今度は「ピッ、ピィ、ピィ」って機械音がしたんだ。 
先輩が「おい見ろ!!」って言うから、オートロックの扉を見ると、 
「302」って番号がでて、扉が開いたんだ。あん時は、寒気がしたよ。 
本当に先輩とオレしかいなかったんだから・・・。 
後日、「302」に誰が住んでいるのか気になった。 
調べてみると誰も住んでいない・・・。 
それから少したって、先輩が教えてくれたんだ。 
前に「302」の部屋に住んでいた人がわかったって。 
その人は震災でマンションが崩壊して亡くなったらしい・・・。 
だからその人は、お盆の日に懐かしがって帰ってきたのかなぁと思う。
                                                      
 117 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日:2001/02/12(月) 17:30
叔母さんが東京で友達とアパート暮らししてた時の話し。 
友達と服飾を目指し勉強中だった叔母は、友達とも毎日帰宅が深夜だった。 
今では、珍しくなった木造で外側にカンカンと音が出る鉄の階段がついて、叔母達は2階に住んでいた。 

1階のすりガラスにはいつも お下げ髪を結った若い女性が写り 
料理作っていたり、動き廻っている姿を深夜に関わらず良く見ていたそうだ。 

約1年半ほど経った頃、おば達の生活は相変わらず深夜帰宅で、 
下にいる女性も直接会ったことは無かったが、 
生活音・ガラスに映るシルエットで無事に暮らしていたようだ。 

家賃をうっかり滞納したため、ある日大家が催促に来た。 
世間話で、「1階にいる女性の話」をしたところ、 
見る間に大家の顔色が青ざめ、家賃も忘れて、出ていったそうだ。 
しばらくして大家が実情を話してくれたそうだ。 
なんでも、不倫の末自殺した女性なのだそうだ。 
もう何年も1階には人が住んでいないとのこと。 

不倫相手は深夜に来ることが多かったので、 
お下げの女性は深夜良く料理を作っていたそうだ。 

不倫やっちゃあダメだよね。 
                                                       
以上。3番目のお話だけ誤字で意味が分かりにくくなっているところの修正をしてます。 


2013年08月21日

817 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日:2001/02/27(火) 06:45
北陸の恐い話にも書いたんだけど 

3年前富山の白倉トンネルってとこに夜友達と二人で行ったのね。 
でも場所がわからなくって途中地図見ようとしてコンビニに寄ったんだ。 
多分午前3時くらいだったと思うんだけど・・・ 
で、車に乗り込んだ時俺の携帯が鳴り出したんだ。 
当時は頭が「090」とかじゃなくって「010」とか「050」だった。 
その番号は確か頭が「040」だった。で、俺の知らない番号だから 
「誰か携帯買ったのかな?」くらいに思って、電話に出たんだ。 
そしたら無言状態。で、しばらくして白倉トンネルに近づいた頃 
また同じ番号からかかってきたのね。 
さっきのが気になったから出たんだけど、また無言ですぐ切れちゃった。 
まあ山道だし電波悪かったから切れたんだと思って放っといたんだ。 
で、白倉トンネルのすぐ近くに来た時また携帯が鳴り出した。 
やっぱり同じ番号なんだけど、おかしいのはそこって圏外なんだよね。 
掛かってくるはずないじゃん。圏外なんだもん。 
だから恐くなって友達と二人で逃げるように帰ってきたんだ。 
その電話も電源切ってさ。でもね、圏外で掛かってきたのも変だけど 
着信音も3回とも俺が設定したのと違って「エリーゼの為に」 
が流れてたんだ。でもそんな音俺の携帯に入ってない。 
だからますます恐くなっちゃったんだけど、やっぱ真相を知りたくって 
昼にその番号に電話したんだ。そしたら 
「この電話番号は現在使われておりません」 
ってアナウンスが流れてた…。
                                                                                                       
823 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日:2001/02/27(火) 11:28
専門学校生だった時に友人から聞いた話です 

良くある話ですが 
そのマンションの1室は、人が居着かない場所でした。 
入居しても一週間以内に出ていってしまうのです。 
その部屋は丁度2階の端っこ 
7段ある階段を上ったすぐのところにありました。 
大家さんは嫌な感じがして、気になっていたのですが 
ある日ついに、一週間以上経っても出ていかない人が現れたのです。 
大家さんは安心しながらも、気になって訪ねていきました。 
住人は出てきませんでした。

様子おかしいので、大家さんは警察を呼び一緒に中に踏み込み、住人が変死しているのを発見しました。 
死亡原因がはっきりしないと言うことで 
警察は原因を突き止めるために調べるため。 
今までそこに入居したことのある人達を訪ねたそうです。 
ところが一様に、話したがらない 
どうにか「刑事さんがそこまで言うなら・・」 
と聞けた話は・・・ 

夜になると、子供の声がするそうです 
初日は「かいだんひーとつのーぼった」 
なんだ?と思い起きてみるが、それ以上何事もなく気のせいだと思ってやり過ごす。 
が、次の日 
「かいだんふーたつのーぼった」 
3日目 
「かいだんみーっつのーぼった」 
4日目・・5日目・・・6日目 
徐々に近くなってくる声 
階段は7段しかありません。 
それに恐れた住人は皆逃げ出していたのです。 
結局、7日目に何が起こるのかそれを知っているのは死んだ彼だけなのです。 

・・・という話を一人暮らしの時に聞きました。 
当時は怖くて仕方なかった。 
怖くなったらすみません。 
                                                                                                                     
831 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日:2001/02/27(火) 12:25
小学校6年の時に担任の先生から聞いた話です。 
本当にあった話だから、あんまり人に言わないで欲しい、 
と先生は生徒に念を押していました。 

大学の登山サークルのTとNは二人で登山をすることになりました。 
山を登り始めた頃は天候も良かったのですが、 
しかし急に天候が変わって、風も激しくなってきました。 
しかもそのうちNが転んで足を怪我してしまったんです。 
Nがあまりにも痛がるので、Tは骨折かもなと思いつつ、 
仕方ないのでNをおぶって、そのまま下山方向で進んでいきました。 
すると丁度向こうの方に山小屋がありました。

832 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日:2001/02/27(火) 12:27

いいタイミングだと思い、 
TはNをおぶったまま山小屋に入っていきました。 
中は至って普通の山小屋でしたが、 
山小屋にしては珍しく?便所がついていました。 
Nをおぶったまま下山するのはかなり危険なことだし、 
Nがあまりにも痛がるので、 
とりあえずTはNを山小屋に寝かせて、 
下まで助けを一人で呼びに行く事になりました。

833 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日:2001/02/27(火) 12:27
数時間してからTが助けを何人か引き連れて山小屋に戻ってきました。 
でも中に入ってみるとNの姿がありません。 
あれおかしいな、と探してみると、 
一人が便所に鍵がかかってる事に気が付きました。 
「あれ、Nが中に入ってるのかな」 
「おーい、N!開けろー」 
と便所の戸を叩いても中からは何の反応もありません。 
変だ、と思い、Tと何人かで力づくで戸をこじ開けてみると、、、 


834 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日:2001/02/27(火) 12:28
髪は真っ白になって逆立ち、 
目はむき出すくらいに見開いて、 
口は裂けるほどに大きく開き、両腕を挙げ、 
そのまま青白く硬直したまま倒れ死んでいるNがいました。 
原因は未だ不明のままです。 
ただ彼のその様子はまさに「恐怖」そのものを表していました。 

怪我をして歩けない筈のNがどうして便所の中に入ることが出来たのか。 
そしてTが助けを呼びに行ってる間にNは一体何を見てしまったのか。 
想像をしようにもできません。
                                                                                                                            
以上原文まま 


2013年08月16日

70 Gz9eI7vr sage 04/09/24 16:52:29 ID:iD3S8yXg
∧∧∧山にまつわる怖い話Part5∧∧∧ 
http://hobby4.2ch.net/test/read.cgi/occult/1071631841/ 

192 名前:雷鳥一号 ◆zE.wmw4nYQ [sage] 投稿日:03/12/22 01:40 
知り合いの話。 

彼が高校の山岳部にいた頃の話。 
ある山系を三泊四日で踏破するという予定で、夏季合宿に出かけた。 
運悪く、初日の昼から濃いガスが出て、足元もろくに見えなくなったそうだ。 
とりあえずガスを抜けようと思い、先導役の彼はひたすら前進したという。 
途中で道が分からなくなり、どうしようかと悩んでいる時。 
唐突に霧が切れ、眼下に見覚えのある小さな無人駅が見えた。 

そこは最終日のゴール地点に定めていた場所だった。 
四日で踏破する予定の距離を、彼らはわずか三時間と少しで達成していた。 

OB会に出るたびにその時の話が持ち出されるそうだ。 
皆、いまだに不思議でならないと言っている。 
                                                  
暗闇に目を凝らしてよーく見ると、どうも小さな神社(祠っていうの?名称わかりません。)のようです。 
その時初めて、声と声の場所に誰もいないこと、そしてそこに神社があるというのが符合 
することに気が付いて血の気が引きました。 
誘われたんだろうか…ビクビクしながら辺りを見回すも、もうほとんど真っ暗。 
これじゃどうしようもない。 
真っ暗な中、朝までビクビクしながらすごすわけにもいかないので、神社の主にごめんな 
さい、広場を使わせてくださいと呻いて焚き火をすることにしました。(藪の中を歩いてい 
る時も薪は放さなかったんです。) 
とにかく火を焚いて落ち着くと、今度は神社に興味がわいてきました。 
声も気になりましたが、この神社が関係しているのは間違いないだろうと考え、明かりに 
なりそうな薪を一本とって神社に近づいてみることに… 
照らしてみるとやはり古い神社で、木も色あせ、朱色もほとんど残っていない状態でした。 
不思議と腐ってボロボロになってるところはほとんどなかったんですけどね。 
中を見てみると、他の登山者が置いていったのか、まだ中身の入った焼酎の瓶と焼き鳥の缶が!!! 
すぐにいただいてしまいたい衝動を抑え、何が祭られているのか確認しようと思ったのですが、 
薄まってしまっていて、文字を読みとることができませんでした。 

75 Gz9eI7vr sage 04/09/24 17:06:08 ID:iD3S8yXg
955 名前:914[sage] 投稿日:04/03/25 00:27 
祭られているものがとても気になりましたが空腹には勝てず、道に迷ったこと、広場を借りる事 
への感謝、お供えものをいただいてしまう事に対するお詫びと感謝を述べて、焼酎と缶詰に手を 
出させていただきました。 
どちらも供えられてからそれほど日がたっていなかったようで、食べるのには問題なし。 
このときの鳥缶のうまさには涙が出そうになりましたよ。 
そうして焚き火と焼酎で体を温めつつ、その日の晩は怪異に遭うこともなく過ぎていきました。 
朝になって神社の主にお礼を言い、辺りを片づけて帰り道を探すと、神社への道を発見。 
それを歩いていくと元の登山道にぶつかり、無事キャンプ場に帰り着くことができました。 

やっぱり助けてくれたんだろうなぁ… 

958 名前:914[sage] 投稿日:04/03/25 00:56 
>>956 
もちろん!と言いたいところなんですが、これには後日談がありまして… 
次の日にお礼をしようと山に入ったのですが、参道を見つけられずあきらめ。 
お供えの買い物をしていたときに、店のおばちゃんと話していたら、「そんなところに神社なんてあったかしら」 
なんて言っていたので、そういう予感はしていたのですが… 
えらくはにかみやさんの神様だったようで。 

>>957 
その通り。ネタくさいですが、ホントにあった不思議な体験です。 
                                                       
酒の勢いもあったのだろう。いつになく饒舌だった。 
しかし、その内容はあまり軽い話ではなかった。 
以前父は私が山中で邂逅した女性は自分が昔遊んでいた、座敷童ではないかと言っていた。 
その、座敷童との思い出だった。 
不思議なようで、それでいて何の変哲もない子供の頃の思い出話にも聞こえた。 
今では懐かしい昔ながらの遊びをしたそうだ。 
問題はそこではない。遊んでるぶんにはいいのだ。 
いや、ひょっとしたら遊びの一環だったのかもしれない。 
子供の好奇心からなのか、単にマセていたのか、愛し合ってしまったのかは知らないが、 
とにかくそれは起こったらしい。 
その後もしばらくは少女は現れていたらしいのだが、ある日ぱったりと現れなくなったそうだ。 
父はたいそう落ち込んだそうだ。 

その話を「このエロ親父が」などと思いつつ聞いていた私だが、 
父が、また不思議な体験をした私をその少女と結び付けたがるのも分かる気がした。 
父にとって、掛け替えのないのと同時に悔やまれる思い出なのだろう。 

82 Gz9eI7vr sage 04/09/24 17:27:03 ID:iD3S8yXg
18 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・[sage] 投稿日:04/05/13 09:07 ID:/ssLzV2y 
私は考えた。 
父の言うとおり、あの女の人がその時の座敷童なんだろうか。 
しばらく考えて、私はその説は認められないと思った。 
もし、本当にあの女性が件の座敷淑女だったとしたら、 
嫌な仮説や想像が浮かび上がってくるからだ。 
一人であんな廃墟にいたのも、 
あの崩れ落ちた腕も、父との事のせいではないか? 
父の言うとおり、彼女は私が父に似ているから近づいたのか、 
もしかしたら、ただ自分の子供に会いたかっただけなのではないか? 
私の中に何か得体の知れない縁が潜んでいるのではないか。 
何より洒落にならない事に、私は彼女をママと呼んだ。 
そして、もしそうだったとしたらあの時逃げ出してしまった私を見て何を思ったのか。 
あの崩れ落ちる前に見せた、必死に何かを我慢するような苦しそうな顔。 
すがる様に後ろから届いた「待って!!」という言葉。 

全ての後味が何倍も悪くなる。悔やんでも悔やみきれなくなる。 
会って言いたいこと、聞きたいことは山ほどあるが、その道も絶たれてしまった。 


私はあの女性は山の神様か何かではないかと考えている。 
                                                 
山にまつわるスレは楽しい。怖いのもあるけどなんだか童心に帰るというか... 


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