2013年12月

2013年12月31日

932 本当にあった怖い名無し sage 2005/09/23(金) 02:32:29 ID:OLH+w6r/0
小学生の時、 
朝、目が覚めると登校時間間近の8時で、 
焦ってランドセル持って階段降りて居間に走っていったら、 
両親がキョトンとしてた。そしたら、いつの間にか外が暗くなってて夜の8時だったよ。 
1日ぶっ飛んだ。ちゃんと日中は学校に行ってたらしいんだが、全く覚えて無かったのが不気味。 
                                                                                                                                   
122 本当にあった怖い名無し sage 04/09/17 20:20:15 ID:uOReM2Cj 
とりあえず、時間にまつわる体験談を書いてみよう 

あれは中2の時・・・ 
私は夜中まで本を読んでいた。 
点けっぱなしにしてたテレビをふと見ると、バラエティー番組のエンディングが流れていた。 
しばらくして眠くなってきたので、本を閉じ、時間を確認。 
その時は午前1:20だった。 
テレビと部屋の電気を消し、私は布団に潜った。 

次の瞬間、 
突然震度4地震ぐらいの揺れが・・・。 
しかしテーブルの上のものなどは何も動いていない。 
怖くなって電気を点けると揺れは止まった。 
かなり揺れてたのに、部屋の中は何の異常もなかった。 
ふと時計を見ると 0:50  
恐る恐るテレビを点けてみると、先刻目にしたバラエティー番組のエンディングが・・・

あれほど驚いたことは、私の人生において今の所他にはありません。 
でも、時間巻き戻しとはちょっと違うかなぁ・・・ 
スレ違いだったらスマソ  
                                                                                                                 
 130 本当にあった怖い名無し sage 04/09/18 21:55:05 ID:zEFrYXYR 
>>122 
似たような経験あり。 
数年置きぐらいに起こる、戻る時間は2~3分程度なんだけどね。 
最初はただの思い違い・勘違い、とか考えてたんだけど 
Nステのキャスターが、久米から古館に替わった初日、 
古館の挨拶(一語一句同じモノ)を二度聞いた時点で 
おかしい、と思うようになった。 

案外さ、気付かないだけで皆にも起こってるんじゃないのかな? 
                                                                                                                   
忙しくて更新もなかなかできません。
良いお年を。 


2013年12月20日

254 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日:2001/07/09(月) 14:40
小学校4年まで住んでいた東北地方のある街での話。 
住んでいた住宅地は、車も通れないほど細い路地にあったんだけど、 
その路地はお世辞にも整備されているとは言えなかった。 
アスファルトも所々ボコボコになってたし、自転車で通るとガタガタ揺れるほど。 

でもその路地の一部分だけ、妙に地面が盛り上がった場所があって 
その道路沿いに住む子供の間では「何かが埋まってる」と噂が絶えなかった。 
実際、その部分に顔を近づけてみると、何かが焼けた臭いというか、 
どうにも表現できないような臭いがしてた。 
また、その盛り上がりの所に、異常な数のミミズが集まっていた事もあった。 

夜、その盛り上がった部分につまずいて転んだ友達が、 
前のめりに転んで手をついたのにも関わらず、腰の骨と鎖骨を折った。 
普通に転んだら絶対に折れるはずが無い場所なのに。 

その当時、その部分が怖くて怖くて仕方なかった。 
今は引っ越してしまったから、その部分がどうなっているかはわからない
                                                    
 257 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日:2001/07/09(月) 14:50
それに驚いてなんだか怖くなってしまいました。 
なぜ怖くなったのかは分かりませんが、今思うと 
罪悪感があります。 
そして、その日からお見舞いには行けなくなり 
しばらく経ったある日、友達のえっちゃんが 
近所の川でおぼれて亡くなりました。 
なぜか私はお婆ちゃんにも報告しなきゃと思い 
久々にお婆ちゃんの所に行くと、ちょうど 
お医者さんが来てて帰るところでした。 
私はお医者さんが帰るのを待ち、お婆ちゃんに 
会いました。お婆ちゃんはまだブツブツと言っています。 
でも、なぜか違和感を覚えた私が耳をすますと 
「たろちゃん、さっちゃん、じゅんちゃん・・・」 

えっちゃんが居ない!!なんで!??なんで知ってるの!? 
そこで私は「なんでえっちゃんが居なくなったの知ってるの?」 
と聞いてもお婆ちゃんは 
「たろちゃん、さっちゃん、じゅんちゃん・・・」 
と繰り返すばかりでした。 


259 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日:2001/07/09(月) 15:00
なんだか気味が悪くなった私は早々にお婆ちゃんの家を後にし、家に戻りました。 
でも、しばらくして気になりもう1度行ってみた所 
今度はお婆ちゃんは 
「さっちゃん、じゅんちゃん・・・」 
と繰り返しています。そこで私は「たろちゃんは?」 
と聞くと、お婆ちゃんがこう言いました。 
「知らん・・・」 
どうせ「さっちゃん、じゅんちゃん・・・」 
と繰り返すばかりだと予想していた私は予想外の答えにかなり驚きました。 
でも、その後はまた繰り返すばかりでしたので家に戻るとお母さんが慌てて私にこう言いました。 
「兵庫に引っ越した、たろちゃんが亡くなったみたい、 
お母さんは明日お葬式に行ってくるけど、いっしょに行く?」と。 
そして、お葬式にいっしょに行ってしばらくしてお婆ちゃんも亡くなりました。 
ひどいかもしれませんが、人が死んでこれだけ安心したのは初めてでした。
今は私もさっちゃんも元気ですが、お婆ちゃんが 
死ぬのがもう少し遅かったら、さっちゃんも私も死んでいたかもしれません。 
ただの偶然かもしれませんが、私が体験した1番怖い出来事です。
                                                          
255 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日:2001/07/09(月) 14:41
それでは、ここで私の体験談を1つ。 
私が小学生の頃の話ですが、よく小さい頃に 
お世話になった近所のお婆ちゃん(70歳近く?) 
が倒れて、寝たきりになってしまいました。 
1人暮らしで親族もいなかったようです。 
当時、よく古い遊びを教えてもらっていたので 
よく家に行ってはお菓子をもらったりして 
ベーゴマなどをおしえてもらっていました。 
しかし、もう倒れたので教えてもらう事が出来ません。
それがどうしても嫌で治るように治るようにと一日おきにお見舞いに行っていました。 
しかし、2ヶ月ほど経っても治りませんでした。 
そして、ある日いつも通りお見舞いに行くと 
お婆ちゃんが寝たまま目を開けて何かをブツブツと言っているので、「どうしたん?」と聞くと 
「えっちゃん、たろちゃん、さっちゃん、じゅんちゃん・・・」 
と繰り返し言っていました。 
えっちゃん、たろちゃん、さっちゃんは私の友達です。 
最後のじゅんちゃんは私の名前です。 

続く 


286 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日:2001/07/10(火) 03:21
これはボクが深夜のコンビニでバイトしてた時そのバイト仲間Aからきいた 
Aが実際に体験した話しです。 

それはAが高校生の頃冬休みに学校で林間学校があったそうです。 
大体7~8人が一組でひとつのバンガローに泊まってたそうなんですが 
ある夜ふと真夜中にAは目が覚めてしまったんです。 
Aは一番扉側に寝てたそうなんですがカーテンがしまった窓の方を見るとなにやら 
嫌な空気を感じたそうです。しかも窓の方から「ミシッ、ミシッ」と音がしていました。 
Aはカーテンをめくったらヤバイものを見てしまうと直感でわかったと言ってました。 
けどなぜかAは扉から正反対の窓の方へ行って窓をめくってしまったんです。 
すると・・・。 

窓一面に顔が張り付いていて窓を突き破ってこようとしてたんです。 
その音が「ミシッ、ミシッ」って音だったんです。 
しかも、その顔は全て土気色で目は無かったそうです。 
ちょうど埴輪のような感じだったそうです。 
Aはあまりの恐怖にその場で気を失って朝友達に起こされるまでそこ 
にいたみたいです。しかも窓を開けて外を見ると雪が積もっていたのですが 
その窓の近くだけなにかが雪を掻き毟ったようにえぐられてたそうです。 

それまでAは霊感なんてなかったそうですがそれ以来霊が近くに来ると 
鳥肌が立つようになった、って言ってました。 

他にもAからたくさん体験談を聞いてますのでもしよかったらカキコします。 
ただボクの文が拙くて怖くないかもしれません。これ読んでもういいと 
思ったら書いてきださい。もうカキコしませんから・・・。 
                                                  
年末忙しくてほったらかし状態。誰も見てないブログでよかった() 


2013年12月13日

200 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日:2001/07/06(金) 18:52
全く洒落にならん話ですが、今の世の中、こんな話何処にでもあるんじゃないのか?という話です。 


あるところに、2階を学生、1階を中年プログラマーが借りている貸家があった。 
だが、この2人は、これまでに一度も顔を合わせた事がない。 
先に借りていたのは2階の学生だったが、中年プログラマーが下見に来た時は、 
学生は帰省しており、引越しの時もまだ帰っていなかった。 
そして、ようやく帰ってきたときには中年プログラマーは、 
仕事が追い込みの時で、なかなか家に帰れなかった。 
そして学生が学校へ行っている間に、中年プログラマーは起床し、 
学生が眠りについた頃、中年プログラマーが帰宅するという、 
見事なまでのすれ違いを繰り返し、2週間が過ぎた。 
中年プログラマーのほうは、このままではまずいと思い、 
なんとか学生に挨拶して近づいておこうと思い、 
珍しく早く仕事を切り上げられた日に、菓子折りを買って帰ってきた。 
2階に明かりがついていて、学生がいる事を確認すると、 
階段越しに、「すいません、1階の○○ですが・・・」と声をかけたが返答なし。 
2階へ上がって行こうかとも考えたが、向こうは勉強の最中かもしれないし、 
その内、トイレや風呂のある1階に降りてくるに違いない。 
その時に偶然を装って出くわして挨拶しようと思い、自分の部屋に入った。 
しかし、確かに2階から物音が聞こえ、学生のいる気配はするのだが、 
その日はついに1階に降りて来なかった。 
もしかして自分は避けられているのではないかと中年プログラマーは思った。 
そして、その後もすれ違いは続き、中年プログラマーは自分が完全に避けられている事を自覚した。 

201 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日:2001/07/06(金) 18:53
そんなある日、家の何処からか悪臭が漂い始めた。 
1階のあちこちを調べたが、悪臭の原因となるものは見当たらず、悪臭は数日経っても漂い続けた。 
「もしや2階で学生が・・・」と一瞬思ったものの、 
その前の晩も2階から物音がした事を思い出し、そんなわけは無いと一蹴した。 
それでも、臭いが気になるので、学生がいない時を見計らって、 
徹底的に調べたところ、天井裏にネズミの死骸が転がっているのが分かった。 
それから数日後、今度は不動産屋が何処かへ失踪している事が判明した。 
警察が中年プログラマーの会社まで訪れて、話を聞きに来た。 
中年プログラマーは不動産屋がいなくなった事すら何も知らなかった為、 
警察にはそのように答えたが、このまま放っておくわけにはいかず、 
その日はさっさと仕事を切り上げると、家の2階へ上がり、ドアをノックした。 
「○○さん、いるんでしょう?」 
だが、何の返事もなく、物音もしない。 
ドアノブを掴んだが、鍵がかかっている。 
その後もノックを続けたが、返答は無い。 
ドアを蹴破るわけにもいかず、仕方なく1階へ戻った。 
翌日、中年プログラマーが警察へ駆け込み、これまでの事を全て話すと、 
警察は、不動産屋が見つかったといい、 
飲み屋で知り合った女と意気投合し、誰にも告げずに旅行へ行っていたのだと言う。 
そして不動産屋は中年プログラマーの会社へ電話を入れ、迷惑をかけた事を詫びた。 
だが、中年プログラマーが一番驚いたのは、2階の学生がつい先ほど引っ越して行ったという事だった。 
なんでもその学生が言うには、 
1階の住人が引っ越してきてから一度も姿を見せず、生きているのか死んでいるのかも分からない。 
そしてなにやら悪臭がしてくる。 
そして不動産屋は何処かへ消える。 
いい加減怖くなってきたところへ2階へ誰かが上がってきて、 
ドアを激しく叩きまくる。 
もう恐ろしくて布団の中でガタガタ震えていたんだそうだ。 
その学生いわく、「1階の人って本当にいるんですよね?幽霊じゃないですよね?」
                                                                                                                            
212 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日:2001/07/07(土) 01:28

わたしの弟から聞いた本当の話です。 
弟の友達のA君の実体験だそうです。 

 A君が、子供の頃A君のお兄さんとお母さんの田舎へ遊びに行きました。 
外は、晴れていて田んぼが緑に生い茂っている頃でした。 

せっかくの良い天気なのに、なぜか2人は外で遊ぶ気がしなくて、家の中で遊んでいました。 
ふと、お兄さんが立ち上がり窓のところへ行きました。 
A君も続いて、窓へ進みました。 
お兄さんの視線の方向を追いかけてみると、人が見えました。 

真っ白な服を着た人、 
(男なのか女なのか、その窓からの距離ではよく分からなかったそうです) 
が1人立っています。 
(あんな所で何をしているのかな)と思い、続けて見るとその 
白い服の人は、くねくねと動き始めました。 
(踊りかな?)そう思ったのもつかの間、その白い人は不自然な方向に体を曲げるのです。 
とても、人間とは思えない間接の曲げ方をするそうです。 
くねくねくねくねと。 
A君は、気味が悪くなり、お兄さんに話しかけました。 
「ねえ。あれ、何だろ?お兄ちゃん、見える?」 
すると、お兄さんも「分からない。」と答えたそうです。 
ですが、答えた直後、お兄さんはあの白い人が何なのか、分かったようです。 
「お兄ちゃん、分かったの?教えて?」とA君が、聞いたのですが、 
お兄さんは「分かった。でも、分からない方がいい。」と、答えてくれませんでした。 

 あれは、一体なんだったのでしょうか? 
今でも、A君は、分からないそうです。 
 「お兄さんに、もう一度聞けばいいじゃない?」と、私は弟に言ってみました。 
これだけでは、私も何だか消化不良ですから。 
すると、弟がこう言ったのです。 
 「A君のお兄さん、今、知的障害になっちゃってるんだよ。」 
                                                                                                                                        
229 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日:2001/07/07(土) 04:52
さっきまで、とある心霊スポットと言われている所へ行って来ました。 
友達を送っている途中、友達はずっと「あかん、何か喉しめられてる」 
とか「何か肩重い!!」を言ってました。 
僕はどうせ冗談だろう、と思い友達を送ったあとでした。後部座席 
誰も乗っていないはずなのに、何者かの気配を感じていまいした。 
車を走らせている間もバックミラーでチラッと見たりしても 
別に誰も乗っていません。ただ、気配だけを感じていました。そして 
車を車庫に入れ、友達が忘れ物をしていないか、後ろの席を見ると 
円形状にシートが濡れていました。私はその瞬間は驚きましたが、 
冷静になり、「ビール飲んでたし、こぼしたんやー」と思い、拭こうと 
しましたが、ビールのにおいではなく、というか無臭でした。 
さすがに怖くなり、車を降りようとした瞬間! 
低い男の声で 
「ここか、ここか」と耳元で囁かれました。 
これは僕が体験した一番怖い出来事です。
                                                                                                                                        
くねくね亜種。
 


2013年12月07日

158 名前:ブルーム 投稿日:2001/07/04(水) 09:42
先月加入したばかりの携帯電話を紛失しました。仕事上困るので、さっそく翌日に 
金銭的安い新規登録で新しい電話に替わりました。 
加入手続きをしてだいたい2時間くらいしたときでしょうか新規の電話が鳴りだしま 
した。新しい番号は誰にもまだ連絡しておりません。しかし不思議なことにその番号 
には見覚えがあったのです。  
先日紛失したはずの私の電話番号でした。 
私はぞっとして出ることが出来ませんでした。 
なぜかと言うと電話をなくした場所は夜景を見に行った山頂公園のがけの下で昔、 
レイプ死体遺棄事件があったところだったからです。 
無くした場所がわかりながら探さなかったのもそういう理由からでした。 
翌晩、友人達の電話番号を聞き直すため親友のワンルームを訪ねました。そこで 
友人から奇妙なことを聞きました。
 昨晩、私の前の電話番号に掛けたら女性が出 
たそうです。 友人はてっきり私の彼女と思ってました。なぜかと言うと
「あしたのよる2人で家行くよ。」と言ったらしいので。 
ガチャガチャ! 
そのとき玄関のドアノブを回す音が聞こえて来ました。
                                                        
169 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日:2001/07/05(木) 00:11
この町を離れて随分になる知人から、帰ってきたので会おうという連絡が 
あった。彼とはそれ程親しい訳ではなかったので、何故私に連絡してきたのか 
不思議だったし、むしろ会いたくはなかった。最後に彼を見たのが高校の卒業 
式だったので、23年振りということになる。 

彼とは高校1年の時に同じクラスだった。その当時、彼は一人暮らしをして 
おり、天涯孤独で親の残した僅かな遺産で生活をしている、高校は何とかなる 
が大学は無理なので卒業したら就職するつもりだと言っていた。彼は立派な体 
格と押しの強い性格を持ち、あまり他人から好かれる方ではなかった。私自身、 
心の中では彼のことを、下衆野郎、と呼んでいた。 

そんな彼でも、異性を引き付ける魅力はあったようで、高校3年間は決まっ 
た女性と交際していた。この交際相手は高校卒業と同時に失踪した。色々な噂 
が立ったし、警察も動いていたが、私には興味がなかった。彼は高校卒業後2 
年ほど町にいたが、その後東京へ行ったと聞いた。 

170 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日:2001/07/05(木) 00:12
彼から最初の連絡があった時、咄嗟には誰だか判らなかった。真っ先に記憶 
の底から浮かんできたのは、下衆野郎という私がつけた呼び名だった。その時 
は断ったが何度か連絡を受け、強引な誘いを断りきれず、駅前の居酒屋で会う 
約束をした。 

私がその居酒屋へ行ってみると、彼は先に来てウィスキーをロックで飲んで 
いた。昔どおりの体格に少々趣味の悪いスーツを着ており、頑丈そうな金時計 
をした手を挙げて、よう、と言った。私が席に着くと、そこから彼の出世自慢 
が始まった。この町を出てから、高卒の自分が東京で商事会社を興すまでにし 
た苦労、その話をしながら、酒を飲むペースも落とさない。私はといえば相槌 
をうつだけで、彼のペースに巻き込まれ、強くもないのに飲み過ぎてしまった。 

そろそろ意識も危うくなってきた私を、彼は3つ先の駅前にあるホテルへ連 
れて行った。そうか、帰ってきたといっても、彼にはこの町に実家なんてない 
んだからな、とぼんやりした意識の中で思った。彼は随分と広い部屋に泊まっ 
ており、窓際に私を座らせると、自分も向かいに座り、今度はワインを飲み始 
めた。 

171 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日:2001/07/05(木) 00:13
彼は相変わらず何かをまくし立てていたが、私は少し眠りかけていたようだ。 
突然、体が震えだした。さっきまでは、酔いのせいで体が火照っていたという 
のに。同時に意識が妙に冴えてきた。彼の後ろに誰かが立っている。見覚えが 
あるぞ、あれは高校の制服だ。それは女性で、胸のところに何かを抱いている。 
赤ん坊のように見えた。その女性が、彼が高校時代に交際していた女性だとはっ 
きり判った。私の顔面は蒼白だったに違いない。彼はといえば、私の様子が変 
わったことにはお構いなく、出世自慢を続けている。 

私は心の中で叫んでいた。私にさえ見えているんだぞ。何の縁もない私にさ 
え。私は幽霊にではなく、彼に恐怖を感じた。もつれる足で部屋を飛び出し、 
ホテルを飛び出し、タクシーに乗った。 

翌日は酷い二日酔いで何も出来ず、一晩ぐっすりと休み、今これを書いてい 
る。彼は今後も、恐らくは自身が手にかけたのであろう母子の魂を見ることな 
く生きていくのだろうか。私に会おうと連絡をしてきた理由は判らず終いだっ 
たが、もしかしたら、自分は過去に過ちを犯したが、現在は一生懸命生きてい 
るんだということを誰でも良いから認めて欲しいと思ってのことかもしれない。 
もしそうなら、彼はやはり下衆野郎だ。 

せめていつの日にか、彼が母子の魂と向き合う気持ちになってくれることを 
祈るばかりだ。 
                                                       
177 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日:2001/07/05(木) 07:46
ずっとROMオンリーだったのでひとつばかりお話を書いていきます。 
これは自分が体験した実話です。 
もうかれこれ8年ほど前の出来事なのですが、用事で池袋へ出かけ家に帰ろうとパルコの前を歩いていました。
自分はけっこう下を向いて歩く癖があるのですが、向かいから人が来たのでフッと目線を上げました。
その瞬間自分は金縛りにあってしまい 
その人から目線をはずせなくなってしまいました。
その人は、スーツ姿の20台後半位の 
サラリーマン風の人だったのですが、肩の所に額から血を流したすごい形相の女の人が 
しがみついていたのです。その人は自分に「なに人の顔じっと見てんだよ」といわんばかりに 
ガンをつけ通り過ぎていきました。
どうしても気になってしまいそっと後ろをふりかえってみると 
血だらけの女はかたにしがみついたまま、首だけ後ろを振り返っていてしっかりと目が合ってしまい 
しばらくの間、自分はその場所から動くことが出来ませんでした。
そしてその夜・・・ 
布団に入りうとうととしかけた時にやはり彼女はやってきました。
何の前触れもなく自分の部屋の 
天井一面の大きさで、あの血だらけの顔で・・。そして低い声で「あいつにだまされた」「くやしい」 
と訴えてきました。自分はもう目をつぶり夜が明けるのをずっと待ってました。 
ちなみにその後は一回も来てないです。
                                                        
忘年会シーズンですな。忙しくて更新する時間がない。 


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