2014年01月
2014年01月31日
24 本当にあった怖い名無し sag 2006/02/16(木) 19:35:14 ID:aSbIrsXJ0
ちょっと違う気があるけど、聞いてほしい。
深夜、2ちゃんのネタ収集系ブログを読んでぼーっとしていたんだが、
そこで時間の感覚が異常になった。
記事をひとつ読むだけで30分が過ぎてしまう。(普段はのろくても10分。)
おもしれーと思いながらだらだら読んでたら
あっという間に六時になってしまった。
で、そのまま仕事行って帰ったんだが大変だった。
無呼吸症候群っていうのか?突然ふわっと意識が飛んで、
気付いたら応接室に寝かされている。
帰ってきた父親に向かって当たり前のように「ただいま」。
新聞の書籍特集を見て書いたメモが
「日本美術の歴史」→「日本詐術全巻」と
意味不明の誤植を起こしていることに次の日気付く。
嗜好もその日以来変わってしまった。
なんとなく付けてたテレビの大相撲に魅入り、
なぜか某力士にものすごい色気を感じて萌えた。
それから、生まれて初めて金縛りにあって、見た。泣いた。
時空がおかしくなったっていうよりは、
脳の時間を認識する能力が狂ったような感じだった。
で、それにつられて他の機能も混乱をきたしたような。
寝たら直ったんで良かったけど、病院行きとかになったら洒落にならない。
タイムリープでも時間進むのはイヤだな・・・
207 本当にあった怖い名無し sage 05/01/24 02:00:37 ID:mWsZyQgc0
ガキの頃、その様な経験をしたことがある。
一回目は正月に母親の実家へ帰省した時のこと。
2~4日までの2泊3日間の滞在だったはずなのに、翌日帰ることに…
嫌がって「何で2日間で帰っちゃうの?3日間って言ったでしょ!」と親に聞くと
「だって今日は4日だよ、一昨日に来て昨日は丸一日遊んでたでしょ」と。
その一日分はまるで記憶が無く、でも親が言うには確かに存在したらしい。
家に帰ってからも家族に聞いてみたが、母の言う日にちは間違っていなかった。
この場合には止める、巻き戻すではなく、一日飛ばしてしまった状況。
208 本当にあった怖い名無し sage 05/01/24 02:02:54 ID:mWsZyQgc0
二度目は数年がたち、小学4年位の時。
この日、自分は間違えて、何故か一日先の授業の用意をしてしまった。
当時の忘れ物の罰として、漢字の書き取りがあったのだが、新しい漢字ノートを
いきなり罰で使用することになり正直凹んだ。
結局、1限目と2限目は次の日もあったので大丈夫だったが、
丸一日分の忘れ物と言う事で30ページの書き取りを1週間で宿題と言われた。
昼休みに友人に「今日って○曜じゃなかったか?」と聞くと「なに言ってんだお前?」
と笑われた。
次の日、今日こそはと思い、鞄の中は同じ内容のまま学校へ。
すると、何故か昨日と同じ内容の授業をやっている。
同じ事をやって、同じ奴が同じ間違いをして、同じ様に注意されてる。
疑問に思ったが、3限目になれば違う授業になるはず…と思っていると、
何故か3限目も昨日と同じ授業、昨日と同じ様に忘れ物で叱られ、
昨日と同じ様に30ページの書き取りを1週間でと言われた。
けど、新しく買ったばかりの漢字ノートには、昨日やった数ページ分の書き取りが
しっかりと残っていた。
休み時間に友人に「同じ事が昨日も無かったか?」と聞いてみたが
昨日と同じ様に「なに言ってんだお前?」と笑われ、
何をやっても昨日のリアクションを変えることが出来なかった。
子供心に「あぁ、昨日あったことを変えることは出来ないんだな」とか思った。
結局一週間で新しい漢字ノートは埋め尽くされたが、あの日が何だったのかは不明。
誰に言っても信じてもらえないが、あの漢字ノートは現実に残っていたので
デジャヴとかでは無いはず…
132 本当にあった怖い名無し sage 2006/03/25(土) 23:45:09 ID:8L+anwe10
祖母の話。
まだ終戦後のバラック住まいの頃、生活物資を買いに市へ出かけたんだそうな。
ところどころにバラック小屋が建っているだけの道を歩いていたとき、急にあたりの様子がおかしくなった。
いつのまにか周りは建物がいっぱい建っていて、目の前に巨大な駅があった。
そして駅から白くて煙突もなく、流線型見たことも無い形の汽車が出てきた。
唖然として眺めているうち、気づいたらもとの道にいたそうだ。
後に新幹線が登場したとき、あのとき見たのはあれだったんだ、と思ったそうだ。
月日が流れて、大阪万博があったくらいのとき。
用があって東京に来ていた祖母は、街を歩いていたらしい。
ふとした時につまづいてしまって、頭を上げると街の様子が変わっていた。
人々も変わった格好をしていて、手にトランシーバーくらの妙な機械をもっていた。
わけがわからなくなって、目をつぶって深呼吸をしたあと、もう一度目を開けると元に戻っていたらしい。
結局その妙な機械は、のちの携帯電話だったようだ。
それから祖母はもう一度だけその時間旅行(?)を体験したらしい。
今度は夜に散歩していたとき、どう歩いたのか知らないうちに、
ものすごく広い場所に出たらしい。
そこは巨大な施設のようで様々なビルのようなものや機械があった。
その中心には様々な機械や装置のようなものから出来たものすごく高いタワーがあったらしい。
上は果てしなく天まで伸びていて、一定間隔でライトのようなものがついていた。
それをしばらく見た後、もと来た道を戻ったが、二度とそんな施設は見つけられなかった。
その話の塔は、どうも話の内容からして軌道エレベーターなのではないかと思う。
勿論祖母は軌道エレベーターなんて知らない。
今まで見てきたものから考えると、祖母は近未来を見たのだろうか。
それからはタイムスリップはしていないようだが、祖母が見たのは幻覚なのか未来なのかはわからない。 タイムリープでも時間進むのはイヤだな・・・
2014年01月26日
291 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日:2001/07/10(火) 11:46
怖い話じゃないんだろうけど…。
子供のころ夏休みに田舎に行った時に
おじいちゃんと虫を取りに山に入っていった。
その時に村の人たちと一緒に住めなかった人たちの住んでいた村というのを見に行きました。
村といっても数軒の小屋が並んでいる程度のもので規模としては小さいものだったけれど
山の中でひっそりとしていて明るくて雰囲気のいい場所でした。
驚いたのはそこまでの行程のほとんどに道がないということでした。
山を分け入って辿り着くという感じで、道があったとしても獣道だけでした。
戦時中にその村には誰もいなくなったらしいので、道も消えてしまったのかもしれませんが
何でこんな所に人が住んでいたんだろうと思うような場所でした。
理由はよく覚えてませんが、かなり昔に村の人たちに追い出されてそこに住み着いたというような内容の話だったと思います。
たぶん罪人か何かだったと思うんだけど。
別にその時は怖くないどころか、鳥のさえずりや山の清清しい空気を感じて「いい場所だな」
とさえ思っていましたが、帰り道でおじいちゃんが「ここへきたことはおばあちゃんやお父さんに言うな!」
みたいな事を言われて突然怖くなりました。
その言葉で洒落にならない場所なんだなと悟りました。
でも本当に気持ちのいい場所だったんです、夏になると毎年思い出す。
できればまた行きたいけど、あんな場所、一人で行ったら遭難しちゃうしな~。
295 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日:2001/07/10(火) 16:23
そうとう昔の話ですが、あまりに生生しい記憶です。
あれはまだ小学生のころ、
当時はまだ田舎の古い家に、両親、兄弟、祖父母と住んでいた。
風呂は木の桶みたいな奴で、当然シャワーなどなし、便所はかろうじて家の中にあるというような家だ。
当然一人一人に部屋がある訳などなく、あちこちの広い部屋で何人かに分かれて寝ていた。
(私はなぜか祖母と布団を並べて寝ていた)
部屋ごとの仕切りもあったり無かったりで、私の寝ているところからは居間、そしてその向こうには土間が見えた。
田舎だったし、小学生だったこともあって別段不満にも感じず暮らしていた。
そんなある夜、
土間で盛んにこおろぎが鳴いていたので秋だったんだろう。
夜中にふと目が覚めた。
私は、今でもそうだが夜中に目を覚ますことなどほとんど無い。多分この時が初めてだったのかもしれない。
はじめてみる闇に包まれた家の中は怖かった。田舎の夜はほとんど物音がしない。
居間や土間に置かれた物が薄暗い常夜灯に照らされ妙な陰影をつくる。土間の奥など影ばかりでほとんど何も見えない。
聞こえてくるのは振り子時計の「コチコチコチコチ」という振り子の音とこおろぎの鳴き声。
一旦薄気味悪さを感じると今度は眠れない。時計は後ろ向きなので時間もわからない。
目をつぶって眠ろうとするが、さっき見た土間の闇に何かが潜んでいる妄想で眠れない。
ふと、どこかで何かがきしんでいるような「ギッ、ギッ」という音がかすかに聞こえてくることに気がついた。
家も古いし木造なのでたまに建材のきしむ音はする、しかしその音は明らかにある規則性をもって鳴っている。
目をつぶっていることで、かえって妄想が膨らんでくるような気がしたのでそっと目をあけてみることにした。
かすかな音をたどっていると、土間の奥のほうで何かもやか薄い煙のようなものが動いてるような気がして目を向ける。
296 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日:2001/07/10(火) 16:24
最初はわからなかった。8ミリ映写機をスクリーンでないところに投影したもののようにも見えた。
とにかく暗く青く透明な男が土間の奥でうずくまっていた。
それもよくわからないが達磨のようなものの上でひざを抱えてうずくまり、ゆっくりと前後にゆれている。
揺れる角度も異常だった。まったく姿勢を変えずに額がつくほど前のめりになったり、
逆に仰向けに近いほど後ろに倒れたりしている。
うつむいているため顔は見え無い。背広を着ているようにも見えた。
幸い私が見ていることには気づいて無いようだ。全身が氷水でも浴びたように総毛だった。悲鳴すら出ない。
(どうすればいいんだー)
と、ここで記憶はぷっつりと途切れてしまっている。
何のことは無い、記憶は次の日の朝に普通に目を覚ますところから再開したのである。
もちろん首をしめられた痕も、足首をつかまれた痕も無い。
あまりの生々しい記憶に、昨夜妙なものがいたと思しき辺りを見たりもしたが、むろん何も見つけることはできなかった。
結局家族にも言わなかった、からかわれるのがオチであろうから。
その年の暮れ。神棚の大掃除をしていた父はしきりに首をひねっていた。
神棚の奥に、底に泥がこびりついて固まってしまった達磨を見つけたからだ。
297 名前:ちげ 投稿日:2001/07/10(火) 17:25
297 名前:ちげ 投稿日:2001/07/10(火) 17:25
僕にもちょっと
不思議かつ怖い話があります。
もう9年も前の話ですが今でも思い出すと少し気分が悪いんです。
僕は大学を出て就職をし世田谷で一人暮らしをしていました。
環8沿いの新築のワンルームマンション
防音ガラスが入っていたためさほどうるさくもなく
比較的快適な生活をおくっていたのですが・・・
金縛りにあうことが多かったのは事実です。
受験勉強の時など寝不足が続くとよく
金縛りにあい、振りほどいてまたすぐ眠りに入る寸前に
「ギィユーゥッ!」って感じで
でも、ここのは凄かったぁ
今まで僕は仰向けに寝てる時にしか金縛りにあわなかったのですが
そこでは右側を下にして寝ている時のそれは強烈で
なんと夢なのか起きているのかわからないんですが
映像が映るんです。
その襲ってくる人間の視線で・・・
僕は2階に住んでいてもちろんエレベーターもありましたが
金縛りにかかった瞬間
階段を上がってくるんです。
298 名前:ちげ 投稿日:2001/07/10(火) 17:59
頭の中では「来ないでくれー」って思っているのに一歩一歩上がってきます。
やばい!
でも部屋にはカギかけてあったよなぁ
いろんなことが頭の中で交錯する
ただただその視線は
僕の部屋を目指して一歩一歩・・・
「入ってくるなぁー」
僕の体は一向に動かない
目もあけられない
部屋の前に来たその視線は
有無も言わさずカギのかかってるはずの扉を一気に
バターンッ!とあけると
風圧がベットの方までもわーって襲ってきてわぁーって心の中で叫んでいると
すっごい勢いでその風圧とともに襲ってきた!
299 名前:ちげ 投稿日:2001/07/10(火) 18:13
叫びたくても声が出ない
ここからは例の視線は消え
自分自身に戻ったが
そいつはガバーッと
背中に張り付くと
胸のヘンを思いっきり羽交い絞めにして
もう死にそうに苦しくって動かないっ
そのうち布団の周りをピョンピョンと
何か動物みたい(子犬かねこ?)なのが飛び回っている感じで・・・
(昔実家で犬を飼っていたがその犬が朝起こしに来る時ベットに乗っかってきた
その感覚に似てた)
時間はどのくらい経ったか知らないが
自分で必死にもがいているとそのうち金縛りもとけただが・・・
今でも時々思い出すのはその訳のわからん誰かになって
自分の部屋まで自分を襲ってくる時のゆっくりした流れが
フラッシュバックするんです。
忙しくて更新できなかった。
こういう精神状態がよろしくないときの方がオカルトチックな「何か」に触れる
ことが多い気がする。
こういう精神状態がよろしくないときの方がオカルトチックな「何か」に触れる
ことが多い気がする。
2014年01月01日
187 本当にあった怖い名無し 04/12/25 12:16:43 ID:1qOBw3k3
おれは一回だけ時間が戻ったことがあるよ
あれは小6の夏休み、いつものようにゲーセンにいってて帰る途中、道路で信号が変わる
のを待っていて、青になったときに最初におっちゃんがバイクで走ってその次に俺が
自転車をこぎ出したその時
「キキッーーーー!!」
という轟音が鳴り響いた。
ぱっと見るとトラックがあるんだよ 間一髪俺の自転車の数十センチまえでとまったが。
運転手の人がものすごい形相してさ。あの顔はまだ覚えているよ。
トラックに乗っていた20ぐらいの人が降りてきて
「おい危ないじゃないか!死にてぇのか!」
と叫んだ。おれは確かに青信号で渡ったとおもって信号を見ると赤だった。
さらに俺より先に渡っていたはずのバイクに乗ったおっちゃんが後ろで心配そうに見ていた。
今になって思うとおれは一瞬だが時を越えて巻き戻ったのではないかと思う。
だってゲーセンで何をしたか覚えてねーんだから。
大体俺はその時はKOF94をやりに逝くんだがどんなチームを使ったか忘れてしまった。
ネタじゃないぞ。マジで
255 本当にあった怖い名無し sage 2006/03/30(木) 06:22:10 ID:xJgJ0ldK0
10歳前後の頃。
夕暮れ時に、今何時かな? と時計を見た。
35分と思った瞬間にすーっと20分に戻った。戻って行く軌道もハッキリ覚えてる。
秒針と見間違ったのかと(それでも戻らないが)見直しても秒針の無い時計。
内心あせりつつ家中の時計を見て回るも全て20分。
目の錯覚だと思うが、”実は過去にタイムスリップした経験が自分にはある”
と密かに思っている 359 351 sage New! 2006/02/18(土) 10:39:37 ID:jdOSaKPH0
強烈に記憶に残っているものを一つ。
私は過去に戻って、人生をやり直した(?)と思われる経験があります。
ある日、まだ幼い頃の写真を部屋でずっと見ていました。
その写真に写っている光景は、私がテーブルにかじりついて
母が食べている弁当の方を向いている というものです。
「あー・・あの時に戻りたいなぁ」なんて思いながら
その写真を凝視していました。
次の瞬間、気がついたら、その写真と同じ状況になっていました。
机かじりながら、「!!??夢じゃないよね?感触あるし」
と思っていたのをよく覚えています。
写真の自分の頃の自分に同化(?)した感覚でした。
ただ、やり直す前の記憶は殆ど消えてしまったようです。
あけましておめでとうございます。