2014年03月

2014年03月28日

62 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日:2001/07/23(月) 23:47
結構前にテレビの怖い話特集でやってたかなり怖い話。 
でも、映像は無茶苦茶怖かったけど、あの怖さは文章では伝えられないかも・・・。 


ある田舎町の高校で写真部に所属する男が、同じ学校の女の子に片想いした。 
彼女は町外れの古い家でおじいさんと2人暮らしで、 
おじいさんの面倒をよくみる、とても優しい子で、みんなから人気があった。 
そんな彼女に惚れた彼は、写真のモデルを頼んだりして付き合い、 
やがて2人は恋人のような関係になる。 
高校を卒業した後、上京を望む彼は、彼女も誘うが、 
彼女は年老いたおじいさんを残していく事はできなかった。 
彼女のおじいさんの存在がだんだん疎ましくなってきた彼は、 
なにかにつけて「おじいちゃんが・・・」と言う彼女に 
「その、おじいちゃんが、おじいちゃんが、というの止めろよ!」 
と冷たく当たる。 
そして、彼が旅立つ日になり、彼女の元へ別れを告げにゆくと、 
彼女は「私も連れていって」と懇願する。 
彼は「でも、おじいさんはどうするんだよ?」と問うが、 
彼女は「おじいちゃんならもう大丈夫」と言う。 
不審に思った彼が彼女の家に上がると、 
彼女のおじいさんは血まみれになって死んでいた。 
そして彼の後ろから血のついた包丁を取り出した彼女が、 
「おじいちゃん、今寝ているから起こさないでね」と微笑んだ。 
彼は恐怖のあまりワーッと叫んで一目散に逃げ出し、この町を離れていった。 

663 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日:2001/07/23(月) 23:47
それからの十数年、彼は生まれ故郷であるこの町に戻る事は無かった。 
思えば、自分を深く想うゆえに彼女はあんな行為に走り、 
そこまで彼女を追い詰めたのは自分であるという罪の意識にずっとさいなまれたが、 
やがてその記憶も薄れていき、遠い過去のものとなっていった。 
そんなある時、彼の元へ高校時代の写真部の同窓会が開かれるという知らせが届く。 
彼は思い切って帰郷する事に決めた。 
そして同窓会では、懐かしい面々に出会い、酒を酌み交わしながら話に花を咲かせたが、 
ふと彼は、彼女の事を思い出し、彼女がおじいさんを殺した事に自分が関わっていた事は伏せ、 
あの後、彼女がどうなったのか、みんなに尋ねてみた。 
だが、みんな、彼女が殺人を犯した事を知らないどころか、 
一緒になって彼女の写真を撮った事もあるはずの奴等が誰1人彼女の事を全く覚えていなかった。 
そうなると、余計に彼は彼女の事が気になり、町を方々歩いて彼女の消息を探った。 
やがてその話を知っているおばあさんに出会うが、 
「それはもう五十年以上も前の話だよ」と言う。 
「そんな馬鹿な」と、彼は自分の記憶が錯乱しているんじゃないかと思いながらも、 
ひたすら記憶をたどって、彼女の家があった場所へと向かう。 
しかし、そこは深い絶壁になっており、家が建っていた痕跡すら無かった・・・。
                                                         
530 名前:514 投稿日:2001/07/15(日) 00:12
終わったみたいなんで書きます。 

私の友人Aと、その友達(Bとします)が警備員のバイトをしていた時のこと。 
そのビルは5階まであり、二人はいつものように見回りを終え、帰ろうと 
していました。すると、侵入者がいることを示すランプがつき、泥棒か!? 
と急いでビルへと戻りました。そしてBは外側の非常階段を、Aは中からビルを 
昇っていきました。そして4階まで行くと、階段の踊り場に小学校2、3年生 
位のおかっぱの女の子がひざを抱えて座っていました。「こんな時間に何で 
こんなところにいるんだ?」とAが聞いても女の子はうつむいたまま返事をしません。 
そのとき、自分を呼ぶ声がしてふりむくとBが階段の見回りを終えてやってきて 
いました。Aが「おい、困ったよ。この子どうしよう。」と言ってもBは青ざめた 
顔をして黙っています。→続く 

533 名前:514 投稿日:2001/07/15(日) 00:29
すると、いままでじっと座っていた女の子が急に立ち上がり、すごい 
勢いで階段を駆け下りていきました。びっくりした二人が慌てて 
追いかけますが、女の子の足は速く、大の男二人が追いつけません。 
1階につくと女の子の姿は消えていました。Aがくそ、何だったんだ、 
と舌打ちしてBを見るとやはり元気がありません。どうした?とAが 
きくと「わからないのか?あいつ、この世のものじゃないよ」と。 

翌日、そのことを話して会社の人に調べてもらうと、セキュリティは 
4階にいきなり反応を示していたそうです。鍵はどこもきちんと 
かかっていたにもかかわらず。 

聞いた話なんで、記憶が曖昧なところがあります。変な所があったら 
すいません。 
                                                        
 600 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日:2001/07/20(金) 18:31
とあるOLさんのお話。彼女は前に勤めていた会社で上司と 
不倫をしていて、ある時妊娠をしてしまう。上司に頼まれて 
彼女は胎児をおろしたのだが、その後2人の関係は冷めてしまい 
彼女も会社に居辛くなって会社を辞めてしまう。 

新しい会社に就職した後、恋人も無く1人で生活する寂しさから 
彼女は一人暮らしの部屋で1匹の猫を飼い始める。 
そしてある夜…ベッドに入りウトウトしていると彼女の 
寝ている足元にミシッ…と何かが乗った重みを感じた。 
四つ足で顔の方へ近づいてくるソレを彼女は、猫が一緒に寝ようと 
しているのだと思い、手を伸ばし顔を向けた。 

が、しかし…その時彼女が見たモノは 
四つん這いで近づいてくる血まみれの赤ちゃんの姿だった。
                                                       
アフィとかやってないけどどうなんだろうね。完全に自分の為のデータベースだけど。 


2014年03月10日

452 名前:TK 投稿日:2001/07/12(木) 09:07
僕の小学生時代の友達の話について書きます。 

小学生の頃、よく一緒に野球をしていた友達でN君という男の子がいました。 

N君はクラス一野球が大好きで、自分用のグローブとバットを持ってました。 
当時、自分のバットやグローブを持っている子はあまりおらず 
学校の備品を借りて遊んでいましたから、N君にとってグローブとバットは 
宝ものみたいなものだったと思います。 

ところが、ある日のことです。 
いつものようにみんなで野球をして、だんだん空が薄暗くなってきた頃、 
「そろそろ帰ろうぜ」という誰かの言葉で帰ろうということになりました。 

みんな家まで数キロは離れた場所に住んでいるのでそれぞれ自転車です。 
僕も自転車を取りに行き、特に仲のよかった友達と帰ろうとしました。 
そして、学校の校門に向かって走りだした時です。 
グラウンドの隅にN君がいつも大事にしていたグローブとバットが 
置きっぱなしになっているのに気付きました。 
僕はN君に届けてあげようと思い、バットとグローブを拾ってN君を探しました。 
校門を出ると、田んぼのあぜ道をN君が走っているのが見えました。 

僕は思いっきり腹に力をこめて「お~いNく~んグローブとバット~~!!」と叫びました。 
するとN君は「もういらないからあげるよ~~」と返したのです。 

あんなに大事にしていたグローブとバットをなんで僕にくれるのか理由がわからず、 
少し困ってしまいましたが、とりあえず家に持って帰りました。 

その夜、N君にほんとうにグローブとバットをくれるのかどうか電話で聞いてみることにしまいした。 

しかし、電話に出たお母さんからN君の死を知らされました。 

N君は自転車で横断歩道を渡ろうとしたところを左折しようとした 
ダンプに巻き込まれてしまったそうです。 


N君は自分が死ぬことを知っていたのでしょうか?
                                               
527 名前:名無し 投稿日:2001/07/14(土) 23:51
小学生の頃、まだ幼稚園児だった弟と並んで寝ていた。 
夜中に弟が火がついたように泣き出した。 
真上にあった室内灯を指差して、 

「あそこからオバケがのぞいてる!!」 

と狂ったように泣き叫ぶ。 
恐い夢でもみたんだろうけどすごく恐かったので、 
その日は両親と一緒に寝た。 
数日後、今度は笑い声で目がさめた。 
やっぱり弟は真上の室内灯にむかって、 

「この前はオバケと間違えてごめんね。」 

といっていた。 
翌日弟は熱を出して幼稚園を休んだ。 
もちろん本人は何も覚えていないそうだ。 
                                                
660 名前:金ののび太 投稿日:2001/07/23(月) 20:56
僕が中2の時に修学旅行であるキャンプ場に行きました。 
そこはトイレなんかも汲み取り式で、夜になるとほとんど前が見ないような密林なところ。 

宿泊学習最終日の夜にそれは起こったのです。 
修学旅行の夜はどんなきまりをたてられても守らずに夜更かしをするでしょ? 
そんなわけでバンガローの中、7人ほどで怪談話をしたんです。雰囲気もばっちしでしたから。 
いくつかのありきたりの怪談を話し終わった後、耐えられずに1人また2人と眠っていく人も出始めました。 

そして、とうとう皆寝てしまいました。夜更かし大好きな僕だけを残して・・・ 
一人で過ごす闇はとても辛いです。その日は雨が降っていたので雨が落ちる音さえ足音に聞こえました。 
1時間ほど1人ボーっとしていると、あることを思い出してしまいました。 
先輩から笑いながら聞いていた、このキャンプ場での幽霊目撃話を。 

もう何がなんでも寝ようと思った俺はギューっと目をつぶりました。 
しかし寝よう寝ようと思えば思うほどに寝れなくなってしまいます。 
怖くなったので友達を起こそうと体を起こした時に僕は見てしまいました。 

窓の向こうに見える真白な顔を。その顔はずっとバンガローの中を覗きこんでいるのです。 
僕はあまりの恐ろしさに音もたてずに毛布をかぶりました。それからはずっと目をつぶりました。 
どんなに眠れなくてもひたすらに。ずっと。 

何時の間にか僕は寝ていたようで友達に起こされて朝をむかえました。 
窓の外にはもう白い顔はなく、友達に話しても笑われるだけでした。 

今でも中2の旅行はそのキャンプ場に行っているようです。そして必ず白い顔を見る人が何人かいるんだそうです。 
アレはいったいなんなんでしょう。 
                                                    
いろんなことが気になって集中できない。幸せなのかもしれない。 


2014年03月04日

455 本当にあった怖い名無し sage 2006/04/27(木) 11:57:10 ID:0HIx8tlw0
私の叔父の話。 
場所は山陰地方に属する地味な県のさらにド田舎(私からしたらお婆ちゃんち) 

叔父が1才だった頃、行方不明になった。 
お婆ちゃんは洗濯をしてたらしくて、長く見ても目を離してから30分もたってない。 
まだ歩けないから、行動範囲なんてたかが知れてるのに、どこを探してもいない。 
警察に連絡して捜索してもらったけど見つからなかった。 
一応、行方不明ということになってるけど、もう皆死んでしまったと思ってたんだって。
当時は今と違って貧しい時代だから病気で死ぬ子供も多かったみたいだし、 
子供もたくさんいたから、今よりは子供に対するそういう感覚が違ったのかもね。 

それから1年くらいたった時に、遠くから子供の泣き声が聞こえるって近所の人達が騒いで、 
色々探し回ったら、舗装してない小さな山の頂上付近に叔父いたんだって。 
見つけたのは、近所の人ではじめは叔父だと分からなかったんだけど、 
お婆ちゃんがかけつけたら叔父に間違いないってことになった。 
でもおかしいのは、その姿が叔父が行方不明になった当時のままの1才くらいの姿だったこと。 
1才から2才ってものすごく成長してるはずなのに。 

病院で色々検査してもらったけど体に異常はなかったらしい。 
DNA検査とかは当時無かったみたいだね。 
その地域で少し騒ぎになっただけで、叔父はそのまま普通に育てられた。 

お婆ちゃんからこの話を聞いて、始めは疑ったけど真面目なお爺ちゃんも、 
それを目撃してた他の叔父叔母も嘘をついてる様子もなく「事実だよ」って。 

私はすごく怖いんだけど、みんなは「天狗に・・・」とか言って普通に受け入れてた。 
結局叔父は30才になる前に、くもまっか出血で亡くなってしまって私は会ったことはない。 
この話を思い出すたびに、叔父は1年間どこで何をしてたのかってことと、 
見つかったのは本当に叔父なのかなって恐ろしくなるよ。 
叔父自身だって記憶には無かったんだろうけど。 
                                                    

793 本当にあった怖い名無し sage 2006/05/01(月) 14:26:12 ID:j1lAaHtD0 
3年くらい前の話。父親と、車で犬の狂犬病の予防接種に連れて行った。 
予防接種を無事に終えた後、せっかくいい天気だし遠くまで来たので、 
通り道の大きな公園で犬を遊ばせることになった。父親は公園のベンチで煙草吸ってて 
俺は犬と公園内をあちこち探索してた。犬は引き綱を引っ張って、俺は特に目的地とか無かったので 
犬が行きたい場所にふらふらついていった。そしたら人気の全然無い、山を登るための螺旋状の道みたいな場所に出た。 
犬はひたすらそこを登りたがるし、俺も面白そうだと思って一緒に登っていった。 
かなり高い場所まで登ったところで、道は真っ暗で異様な雰囲気のトンネルみたいな場所に続いていた。 
犬がそのトンネルの前で急に立ち止まり、すごく警戒してる様子になったが、俺は好奇心でそのトンネルに入りたいと思い、 
今度は逆に犬を引っ張って無理矢理トンネルに入ろうとしたが、犬はすごい力で猛烈な勢いで引き返そうと引っ張ってくる。 
なので、犬が大好きなジャーキーをトンネルの中に投げ込んでそれを取りに行かせようとしてみたが、そのときに限って 
犬はジャーキーに全く見向きもせず絶対中に入ろうとしない。 
仕方ないので犬をその辺の適当な木に一時的につないでおいて俺一人で探索するかな、と思って引き綱を少し離した隙に 
犬がものすごい勢いで脱走、一目散に山を降りていってしまった。犬を放置していくわけにはいかず俺もしぶしぶ犬を追いかけて降りた。 

794 本当にあった怖い名無し sage 2006/05/01(月) 14:28:03 ID:j1lAaHtD0 
↑の続き。 
ふもとまで下って平地に出たところで、神社の神主?のような着物を着たのおじいさんがいて、うちの犬に何か言い聞かせているのを発見。 
犬は先ほどまで暴れていた様子とはうって変わって、きちんとおすわりしてそのおじいさんの顔をじっと見つめている。 
そのおじいさんに、「すみませんうちの犬が急に暴れて逃げ出してしまって、何か迷惑なことしませんでしたか?」と謝ったら、 
おじいさんは、「いえいえ、お構いなく。この犬はとても賢そうですね。」みたいなことを言ってどこかに歩いて行ってしまった。 
俺は多分、この近くに神社でもあるんだろうと思ってそのときは何も思わなかった。その後人が多い広場に引き返して、 
その日は父親と普通に帰った。 
あのときのトンネルは妙に心魅かれるものがあり、絶対中に入ってみたかったので数日後ひとりでその公園に行った。 
犬に誘導されて行ったはずの道を思い出してあの山に行こうとしたが、いくら探してもそういう場所はなく、ひたすら平地。 
仕方ないのでまた戻って、公園にある自転車レンタル場のスタッフのおじさんに、この公園の近くに小高い山みたいな場所は 
ないか聞いたがそんな場所は無いと言う。ついでに神社か寺はないか聞いてみたが、少なくとも普通に歩いて行けるような 
距離には無いと言われた。その後も何度か犬を連れて公園に行ったが、あれ以来二度とあのトンネルを見つけることは 
できなかった。今でも気になってしょうがない。 
                                                          
 278 本当にあった怖い名無し sage 2006/03/32(土) 19:33:39 ID:Xm2dz9Tm0 
ちょっと話が長くなるけど聞いてくれ。 
ある日友人が狐にばかされたと言ってきた、もちろん俺は信じてなかったワケだが… 

友人ケンジのは県外からの帰り道、ある町中でずっとまっすぐ進んでいるのに同じ 
交差点に戻ってしまうと言うことが起こった、しかも交差点のいろんな方向から出て 
きてしまうらしい。他に車は無く、人もいない 誰かに付いていく事も出来なかった。 
ガソリンも無くなりかけパニックになり友人タカシに電話した(時間が夜中だった為 
一番起きていそうなタカシに電話した)電話に出たタカシにこの状況を話したがもち 
ろん軽くあしらわれブチっと切られてしまった。他の誰かに電話しようとしたとき目 
の前にコンビニが見えた、ケンジはいつのまにか魔の交差点から抜け出ていた。 

俺はケンジからその話を聞いても暗かったし、知らない町だから進んで無いように思
えただけじゃねーの?としか言わなかった。 
それから一月ほど経ったある日俺は仕事が終わったらタカシと遊ぶ約束をしていた、 
仕事が終わりタカシに電話すると「今パチンコ屋にいるんだけどちょっと待って今 
向かおうとしてんだけど…もう一回かけ直すわ」と慌てて電話を切られてしまった。 
勝ってて辞められなくなってるんだろうなと思い腹を立てていると思ったより早く 
俺の前に現れた、「勝ったんなら何かおごれよ」と言うとタカシの様子がおかしかっ 
た。タカシが興奮して話し始めた、タカシは俺の仕事が終わる時間を見計らって 
スロットを辞め、車に乗り込み立体駐車場の矢印に従って車を走らせた。走らせた 
…走らせた…一向に出口が見あたらない、出口と書かれた矢印があるのに下へ降りる 
道が無く3階の駐車場を何周もしたそうだ。下所か屋上へ上がる道も無く、完全に3階 
の駐車場が孤立した状態だった、人の出入りの激しいパチンコ屋だったのに誰も 
いないパニックになり逆走までしたが出られず、15周したあたりで俺からの電話。 
取りあえず落ち着こうと思いすぐ電話を切りもう一周してダメならもう一回スロット 
を打とうと決めぐるっと回ると…出れた!! 

つづく 
279 本当にあった怖い名無し sage 2006/03/32(土) 19:34:58 ID:Xm2dz9Tm0 
タカシはケンジが言っていたのはコレだったんだよ!!と大興奮。俺は半信半疑。 
タカシがケンジを呼び出し、3人で飯を食べているときもその話で2人は騒いでいた。 
「今考えて見れば俺のかーちゃんもあったんだよ」とケンジが話し出した。 
2月ほど前ケンジのかーちゃんが運転中迷子になった 
場所がケンジの会社の近くだったためケンジに電話してきたがケンジは仕事中でそれ所 
ではなく、取りあえずコンビニで道を聞けと軽くあしらったそうだ。 
ケンジが帰宅したときにはかーちゃんは家にいて夕飯の支度をしながら「進んでも 
進んでも何でか同じ所に戻っちゃって、他に車や人がいなかったから誰にも道を聞け 
なくてあせったわ~、いつも通っている道なのに何故かしら?」何て話していた 
そうだ。人ごとに話を聞いていたが ふと次が俺だと言うことに気づいてしまい 
急に怖くなってしまった。 
                                                      
定期更新はできない・・・自分の好きな話の備忘録になっている今日この頃
 


2014年03月02日

403 本当にあった怖い名無し sage 2006/04/16(日) 03:38:29 ID:X8S6RyhU0
小学生の頃。 
遊びつかれた俺は布団に潜り目を閉じた。 
すると声が聞こえた。 
「5 4 3 2 1!」 
1になると同時に目が バチっと開いた。 
一瞬で朝になっていた。 
あそこまで一瞬で目が開いた経験は無い。 
ただの夢だろうけど本当に俺寝たのかあと 
思うほど早かった 
                                         
438 本当にあった怖い名無し 2006/04/24(月) 17:51:19 ID:K14qR4fP0
先週の土曜日。お昼前に目が醒めたオレは頭を抱えていた。偏頭痛が出たわけでも、二日酔いでもない。 
ましてや入金を忘れてケイタイを止められたショックでもない。犬がつまずくところを初めて見るような驚きに襲われていたのだ。 

なぜか昨夜の記憶が二夜分ある。しかも鮮明に。 

金曜の夜は、行きつけのワインバーに足を運んだのだが、満席だったので近所のラウンジへ行くことにした。 
ころあいを見てラウンジを出てワインバーへ行くと、すっかりお客が引けていたので、そのまま腰を下ろした。 

単純に行動の記憶という意味では、二夜分とも同一だ。 
だが、会話の内容やそれぞれの店にいた常連の顔ぶれがまったく違うのだ。 
夢でも見たか? 
しかし、いくら強力な?夢見術を持つオレでも、ここまで強烈に鮮明な記憶を伴う夢を見る方法は知らないし、 
そもそも昨夜は施術していない。 

薄気味悪いので、土曜の夜に両店に行き、それとなく話を振ってみた。 
便宜上、二夜分の記憶を簡略化して以下のように呼称する。 
 記憶A:ラウンジでカラオケを『歌わず』、ワインバーで常連・甲に会う 
 記憶B:ラウンジでカラオケを『歌い』、ワインバーで常連・乙に会う 
両店のスタッフに確認したところ、失笑してしまった。 
  ワインバーに関しては記憶Aが正しく、ラウンジに関しては記憶Bが正しいらしい。
つまり、総合すると以下の記憶が周囲の人々によって強化される。 
  (B)ラウンジでカラオケを歌い、(A)ワインバーで常連・甲に会った 
酩酊して記憶の混同を起こしていたのだろうか? それにしては記憶があまりに鮮明だ。 
・・・それはいいとしよう。考えてもムダだ。 
だが、どうしても納得がいかない事がある。 
オレはラウンジで酒をこぼして、ズボンに染みを作ったのだが、これは記憶Aのラウンジの方にしかない。 
しかし、スタッフの証言で、ラウンジでの記憶はBが正しいことになっている。 
記憶の混同が正しいとすると、オレのズボンに物理的に残る染みは、一体どこで着いたのだろう? 
それも、記憶Aのラウンジで酒をこぼしたのと同じ位置に同じ大きさである染みは? 

そういや・・・別に運動していないのに、土曜の朝、両足が筋肉痛になってたなぁ  
                                                       
590 本当にあった怖い名無し sage 2006/05/17(水) 01:26:21 ID:v1zivyRPO
流豚切り&携帯長文ですみません。 

あんまり不思議じゃないかもだけど。時間が低速化した話。 

体調を崩して点滴を受けに行った時、 
看護師さんは点滴を秒単位で落とす設定をしたはずなのに 
何故か落ちない。 
それもカーテンを閉めきって私一人きりの状態の時だけ。 
たまにカーテンを開けて様子を見にくると点滴が落ちる。 
それかカーテンが揺れている時は落ちる。 
どうやら看護師さん達がバタバタ移動してその風圧で揺れていたようだが。 

だもので、 
点滴が落ちなかった時間があった分 
長くかかったろうと思い、 
後で「何時間かかりましたか?」と聞いたら 
(実感では3時間くらい。) 
「一時間半」とのこと。 
点滴の量(500ml?)&落とす速度から考えて 
ずっと点滴が落ち続けてなくては一時間半で終らないはず。 

因みに点滴始めて暫くはカーテンが揺れていなかったため 
ほとんど点滴は落ちなかった。 
後半はずっとカーテンが揺れていた為にきちんと落ちた。 
(秒刻より早い感じはした) 

そのせいで時間枠破る変な理論考えちゃったけど 
かなり無意味orz  
                                            
今回は微妙だなぁ・・・ 


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